マーベル・スタジオのドラマ『ワンダヴィジョン』から着想を得たとされる半顔メイク「ワンダヴィジョン・メイク」が海外で大流行。TikTokなどを中心にネット上で盛り上がりを見せている。(フロントロウ編集部)

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マーベル最新作『ワンダヴィジョン』

 マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマとして、1月15日よりディズニープラスで日米同時配信された『ワンダヴィジョン』。

 MCU映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の“その後”を描いたドラマシリーズで、アベンジャーズ内のカップルのワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)が、アメリカ郊外で幸せな結婚生活を送るという物語。

 本作はマーベル・スタジオ初のシットコム(シチュエーション・コメディ)形式が採用されており、エピソードごとに1950年代〜2000年代と異なる年代が舞台となっている。

 そんななか、本作の公式SNSにて公開された“ティーザーポスター”から着想を得たメイク「ワンダヴィジョン・メイク(Wanda Vision Makeup)」が海外で話題に。ショート動画共有アプリTikTokやインスタグラムを中心に、ネット上で大きな注目を集めている。

ポスターを再現した「ワンダヴィジョン・メイク」が話題に

 ワンダヴィジョン・メイクとは、これまでMCUシリーズに登場した「現代の姿」とドラマ内に登場する50~60年代の「モノクロの姿」をそれぞれ顔半分で表現した、いわゆる半顏メイク。

 よくある半顏メイクとは違い、顔半分を隔てる境界線に“テレビのノイズ”のような赤い線が描かれているのが最大の特徴。まるでドラマ内の出来事と同じように「白黒」から「カラー」に移り変わっていく様子をすべて“メイクだけ”で表現しているから驚き。

 ちなみに、こちらのトレンドメイクには「ワンダバージョン」と「ヴィジョンバージョン」の2種類が存在しており、なかには、顔を4分割してワンダとヴィジョンの両方を描いているというツワモノも。プロ顔負けのアーティスティックな仕上がりから、マーベルファンのみならず世界中から注目を集めている。

 海外で話題沸騰中のワンダヴィジョンメイク。見ているだけでも楽しいし、メイクの腕に自信のある人はチャレンジしてみても面白いかも。(フロントロウ編集部)

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