イギリスのマクドナルドが、まかないのシステムを公開。ポイントシステムを使っているそう。(フロントロウ編集部)

マクドナルドのまかない事情

 そこで働く従業員が食べられる「まかない」といえば、飲食店で働く時の注目ポイント。お店で提供されている食事であったり、厨房の料理人がその時にある食材で作ってくれるものだったり、お店の個性が表れる。

 では、大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドでは、どのようなものが食べられるのだろうか? イギリスのリバプールにあるマクドナルドが、その内容を公開!

画像: ※写真は店舗イメージです。

※写真は店舗イメージです。

 そのラインナップには、お店で買うこともできる人気のメニューが並んでいる。しかし選ぶ時の方法に特徴があり、従業員はメニューからランダムに選べるわけではなく、各商品につけられたポイントに沿って選ぶポイントシステムが採用されているとのこと。1回のシフトにつき、4ポイントまでの商品を選ぶことが可能だそう。

 そして、各商品につけられたポイントが、結構意外かも?

あのハンバーガーは何点?

 例えば、マックマフィン、チキンナゲット、ダブルチーズバーガー、ビッグマックはたったの1点。そしてフライドポテトや、コーヒーや炭酸飲料などのドリンク、フルーツまでも1点! 2点のものは何かというと、日本にはない商品のビッグテイスティやチキンレジェンド、マックラップやフラッペなど。

 多くの人気商品が1点ということで、4ポイント以内であっても、選び方によっては大満足の豪華な組み合わせにできる。

 ちなみに、この動画はこの店舗での求人にあわせて公開されたもの。広告として上手いPR動画の最後には、「ウォルトン・ロード店の従業員として席について、無料の食事をどうぞ。従業員募集中」というメッセージが表示された。

 ここ数年で動画共有アプリのTikTokが浸透したことで、マクドナルドの従業員が“裏話”をバラすことは増えている。とくに、利用者側的に衝撃だとして話題になったのは、海外のマクドナルドで働く従業員が明かした、ドライブスルーでは写真を撮られているという事実。

 多くの人が利用するドライブスルーで商品の受け渡しでミスがないように、車と利用者の顔を写真で確認しているそうで、見られていないと思って自由な行動をすると丸見えな時もあるそう。また、マクドナルドのドライブスルーではスピーカーがオンになる前から声を拾っているため、もし従業員の悪口を言っていたら、相手に聞こえている可能性が大だそう。(フロントロウ編集部)

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