日本でロック様の愛称で親しまれる俳優のドウェイン・ジョンソンの、どう見ても15歳に見えない「15歳の時の写真」が再びファンの笑いを誘っている。さすがはロック様。とても15歳とは思えない仕上がり具合…! (フロントロウ編集部)

ドウェイン・ジョンソンの“老けすぎな青春時代”がまたも話題に

 映画『ワイルド・スピード』シリーズなどの出演作に加え、ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した映画『ジャングル・クルーズ』や『シャザム!』に登場する悪役を主人公にした映画『ブラックアダム』といった話題作の公開を続々と控える、超人気俳優のドウェイン・ジョンソンの“老けすぎな青春時代”が再び話題になっている。

 きっかけとなったのは、米トーク番組『The Tonight Show(原題)』の司会を務めるコメディ俳優のジミー・ファロンが自身のSNSにアップしたこちらの写真。

 自分が15歳の時の写真と、ドウェインが15歳の時の写真を比較する内容だったのだが、説明するまでもなくその差は歴然。ジミーは一般的な15歳のイメージどおりといった風貌だが、ドウェインは15歳とは思えないほど大人びている。

 この爆笑の比較写真に、ジミーは自身のインスタグラムで「僕たちにはたくさんの共通点があったと言っていいだろう」と冗談でコメント。ドウェインもそれに便乗するかたちで、「まるで鏡を見ているようだ。超クレイジーだね。#双子 #兄弟」と返信している。また、そんな2人のやりとりと比較写真を見て、俳優のドリュー・バリモアは「オー・マイ・ゴッド。おもしろすぎ」、同じく俳優のケイティ・ホームズは「最高」、モデルのテイラー・ヒルは「同じ、でも違う」とそれぞれコメントを残しており、ファンだけでなくセレブのあいだでも大きな反響を呼んでいる。

それから約1年後の姿はもっと衝撃的!?

 ちなみに、上の写真から約1年後の16歳の時のドウェインがこちら。

画像: 16歳の時のドウェイン・ジョンソン。

16歳の時のドウェイン・ジョンソン。

 「この1年で一体何があった?」と思わずにはいられないほどの成長ぶり。1年前はうっすら生えている程度だったヒゲが濃くなり、髪型は貫禄を感じさせる角刈りに。

 ちなみに、この頃、家庭の事情で転校を繰り返していたというドウェインは、その大人びた外見から、転校先のクラスメートや教師から「(事件捜査のために高校に潜入している)警察官だと思われていた」という逸話を持つ。

 この写真は過去にも何度か「オジサン」にしか見えないとバズったことがあり、ファンのあいだではもはやネタのような扱いになっているほか、ドウェインの半生をコメディタッチで描く伝記ドラマ『Young Rock(原題)』でもこの頃のエピソードがフィーチャーされている。(フロントロウ編集部)

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