ドラマ『ブリジャートン家』の公爵役で一躍ブレイクした俳優のレゲ=ジャン・ペイジに同棲中の恋人がいることが発覚。別れ際に見せたロマンチックな「いってきます」の挨拶がまるでドラマのワンシーン。(フロントロウ編集部)

『ブリジャートン家』レゲ=ジャン・ペイジの熱愛発覚にファン傷心

 セカンドシーズンの制作・撮影開始も発表され、勢いが止まらないNetflixのオリジナルシリーズ『ブリジャートン家』

 19世紀初頭のロンドン社交界を舞台にした米作家ジュリア・クインのロマンス小説シリーズ『ブリジャートン シリーズ』を原作とする同シリーズのファーストシーズンでは、名門ブリジャートン家の美しい長女ダフネと暗い過去を背負う麗しき公爵サイモン・バセットのじれったくも甘い恋の駆け引きをメインにしたストーリーが展開。

 過激なラブシーンもふんだんに盛り込まれた同作では、ダフネを演じたフィービー・ディネヴァー、そして相手役のサイモンを演じたレゲ=ジャン・ペイジが、まるで本当に愛し合っているかのような、息ぴったりの“恋の化学反応”を見せ、視聴者たちのハートをキュンキュンさせた。

 とくに、レゲに関しては、精悍かつ甘いマスクやいい塩梅に鍛えあげられたセクシーなボディに惚れ込んでしまう人が続出。

 本作への出演により、ファンが爆増したレゲだが、そんな彼には、愛する恋人がいることがパパラッチが激写した写真により発覚! 多くのファンたちが、ちょっとした失恋気分を味わっている。


恋人との「いってきますのハグ」が激写

 レゲと恋人女性との熱い抱擁が激写されたのは、ロンドン北部にあるレゲの自宅付近。迎えの車で空港に向かおうとしていたレゲの傍らには、スウェットの上下にダウンコートを羽織ったブロンドの白人女性の姿が。

 雪がちらつくなか、レゲは、女性の方に腕を回し、優しく見つめながらギュッとハグ。

画像1: 恋人との「いってきますのハグ」が激写
画像2: 恋人との「いってきますのハグ」が激写
画像3: 恋人との「いってきますのハグ」が激写

 トランクに荷物を詰め込むと、今度は、両手で彼女の顔を包み、何かを言い聞かせるようにじっと目を見て語りかけていた。

画像4: 恋人との「いってきますのハグ」が激写
画像5: 恋人との「いってきますのハグ」が激写

同棲中恋人の正体は?

 レゲとまるでドラマや映画のワンシーンのようなラブシーンを繰り広げていた恋人の正体は、パートタイムのサッカー選手として活動するかたわら、コピーライターの仕事もこなす、エミリー・ブラウンという女性。

画像: 同棲中恋人の正体は?

 英Daily Mailによると、エミリーは、「Football BeyondBorders(フットボール・ビヨンド・ボーダーズ/FFB)」と呼ばれる、サッカーを通じて障がいとともに生きる若者たちを支えるチャリティに加盟する「FFBウォーリアーズ」というチームの一員としてプレーしているほか、ダリッジ・ハムレットFCのノンリーグチーム(※)をサポートしているという。

※プレミアリーグ(1部)、チャンピオンシップ(2部)、フットボールリーグ1(3部)、フットボールリーグ2(4部)よりも下のアマチュアリーグ

 その一方で、コピーライターとしての実績も充実していて、クライアントには、ナイキ、コンバース、ウーバーといった一流企業が名を連ねる。

画像: レゲとの“いってきますの抱擁”が目撃されたこの日、エミリーはダリッジ・ハムレットのロゴが入ったニット帽をかぶっていた。

レゲとの“いってきますの抱擁”が目撃されたこの日、エミリーはダリッジ・ハムレットのロゴが入ったニット帽をかぶっていた。

 プライベートに関して一切明かさず、これまで恋人の影をちらつかせたことはなかったレゲだが、じつは、『ブリジャートン家』シーズン1の撮影が終了した直後の2020年の2月、エミリーとロンドン北部に80万ポンド(約1.1億円)の家を共同購入。密かに同棲しながら愛を育んできたという。


米人気コメディ番組の司会に大抜擢

 レゲは、つい先日、アメリカで毎週土曜日に放送されている人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のホストを務めることがアナウンスされたばかり。

 同番組は、毎回、今をときめく人気セレブやアーティストが出演することで知られており、今回の抜擢はレゲのブレイクぶりを象徴するもの。

 レゲが、エミリーを地元ロンドンに残して向かった先はニューヨーク。同番組の収録などのためにアメリカに渡ったものとみられる。

 レゲといえば、そのあまりのお似合いぶりから、フィービーと「プライベートで交際しているのでは? 」とのウワサが浮上していた。2人が熱愛説を否定しても、「でも、じつは付き合っていたりして?」と期待してしまうファンが後を絶たなかったが、エミリーとのラブラブショットが激写されたことにより、フィービーとの熱愛のウワサはひとまず鎮火しそう。(フロントロウ編集部)

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