エクササイズをするつもりだったけれど、今日はちょっと疲れぎみ…。そんな日の運動はどうしたらいい? プロがお疲れぎみの日にぴったりのエクササイズをご紹介。(フロントロウ編集部)

お疲れの日にぴったりのエクササイズ3選

 ダイエットやボディメイクのためにエクササイズをしないと!と思ってはいても、どうしても疲れていたり、なんとなく気分が優れなかったりと、いつもより不調な日は誰にでもあるもの。

画像: お疲れの日にぴったりのエクササイズ3選

 そんなときでもいつもと同じエクササイズを行なうべきなのか、はたまた休むべきなのか迷ってしまうけれど、プロによると身体の疲れやメンタルの疲れに合わせた運動を取り入れるのがオススメだという。

身体だけが疲れぎみ

 忙しい日が続いているときなど身体がお疲れな日には、パワーやスピードを必要とする高強度の運動を取り入れても、かえって疲れが溜まってしまうだけだという。

画像: 身体だけが疲れぎみ

 そんなときにオススメのエクササイズについて、ジョンズ・ホプキンス大学の教授も務めるフィットネストレーナーのシャウナ・ハリソン氏は、「負荷の少ない筋トレや軽めの有酸素運動、ゆるめのエクササイズなど、追い込みすぎない程度に自分が楽しめる運動をチョイスして」と米Selfでアドバイス。こういう日のために、楽しくできるエクササイズメニューを用意しておくと良さそう。

メンタルだけが疲れぎみ

 気持ちが不安定だったりストレスが溜まっていたりと、メンタルがいつもよりも疲れているときには、ウォーキングやランニング、サイクリングなどシンプルなエクササイズがぴったり。

画像: メンタルだけが疲れぎみ

 ハリソン氏は、「メンタルに不調があると、いつもよりも集中力が下がってケガをするおそれもあるから、複雑な動きのないウォーキングなどがオススメ」と説明。さらに、何分間行なうといった時間制限やペース配分などを気にせずに思うがままに取り入れると、ほどよいリフレッシュにもなるそう。ちなみに、お気に入りの音楽を聴いて気分を盛り上げながらエクササイズを取り入れるのもメンタルによいのだとか。

メンタルも身体も疲れぎみ

 メンタルと身体の両方が疲れぎみというときには、とにかく無理なくゆっくりと取り入れられる運動を選ぶのがベスト。

画像: メンタルも身体も疲れぎみ

 ハリソン氏は、「むくみや血行不良にアプローチするストレッチやヨガ、ウォーキングなど、落ち着きながらできるちょっとした運動を取り入れるようにして」と勧めた。でも、もしも疲れがひどいのであれば、無理せず休息日にあてて身体をいたわり、そのぶんほかの日に運動してもOKだという。

 疲れていても無理せず取り入れられるエクササイズ。心と身体のコンディションはいつも万全なわけではないので、ぜひ覚えておいて疲れた日に試してみて。(フロントロウ編集部)

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