ビリー・アイリッシュが2月26日に配信を控えている自身の新作ドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』を初めて観た感想を明かした。(フロントロウ編集部)

『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』が2月26日に配信

 2月26日にAppleオリジナルのビデオサブスクリプションサービス、Apple TV+で新作ドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』が配信されることが決定しているビリー・アイリッシュ

画像: 『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』が2月26日に配信

 米Vogueの編集長であるアナ・ウィンターに密着した2009年公開の映画『ファッションが教えてくれること』などで知られるR・J・カトラーが監督を務める『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』は、ビリーがシンガーソングライターとして成長していく様子を追った作品となっていて、世界的スターへと駆け上がる模様、ツアーの裏側、楽曲制作やレコーディングの内幕、愛する家族たちとの様子などが収められている。

 先日、ドキュメンタリーより2本目となる予告編映像が公開に。公開された予告編では、ビリーが兄でシンガーソングライターのフィニアスと一緒に楽曲制作をしている様子や、ライブの舞台裏に迫った映像を観ることができ、ビリーはライブのステージで、ファンに向けて「みんなが元気じゃないと、私が元気でいられない」と励ましのメッセージを送っている。

 『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』の第2弾となる予告編はこちら。

ビリー・アイリッシュがドキュメンタリーを観た感想を明かす

 配信がおよそ1週間後に迫っているなか、今回ビリーは新たなプロモーション映像を公開。そのなかで、ドキュメンタリーを初めて観た時の感想を打ち明けた。

  ビリーとしては、最初に自分が観るまでは誰にも観られたくなかったそうで、「リビングルームにいたんだけど、私としては、『ダメ、これは誰も観ないで。家族であれ、私が観るまでは誰も観ちゃダメ』っていう感じだった。すごく恥ずかしい思いをする内容になっていることは分かっていたからね」と映像のなかで語っている。

 続けて、「その日は一日中胃が痛かったんだけど」と、ドキュメンタリーを初めて観た日はずっと胃が痛かったと明かしながらも、「多くの部分で私は歓声をあげてた」とビリー。「出来事をそのまま、あんなにも美しくて親しみが持てる形でまとめられるなんて思ってもみなかったな」と振り返り、ドキュメンタリーとしてかなり完成度が高い作品になっていると太鼓判を押した。

 2017年に15歳にしてリリースしたEP『ドント・スマイル・アット・ミー』で音楽ファンの注目を集め、そこから瞬く間に世界的スターへの道を駆け上がっていったビリー。『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』は、そんな彼女が辿ってきた道のりに迫っているとのことなので、ファンならずとも必見の作品となっている。(フロントロウ編集部)

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