いよいよ春の気配が近づくなか、メイクのプロがこの春に押さえたいアイメイクトレンドを紹介。今すぐ先取りしたい、アイメイクの最新トレンドをチェック。(フロントロウ編集部)

この春は流行るアイメイクをプロが紹介

 多くのコスメブランドから春の新作コスメが登場し、気がつけばもう春は目前。春といえばカラフルな色づかいのメイクが例年トレンド入りするけれど、それに加えて今年の春は、マスクをしていてもオシャレに見える、目元にフォーカスしたメイクが大本命。

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 メイクのプロが教える、2021年春のアイメイクトレンドをご紹介。

ビビッドカラーのアイシャドウ

 アイシャドウは、パキっとした鮮やかな発色のビビッドカラーがこの春のトレンドに。

 メイクアップアーティストのミリー・モラレスは、「グリーンやブルー、イエローの大胆な発色のアイシャドウが、この春のトレンドになると思う」と米Bustleでコメント。ビビッドカラーのなかでもフレッシュなカラーのアイシャドウの人気が高まるという。そしてよりオシャレに見せるコツについてミリーは、アイシャドウのカラーとマスクのカラーをマッチさせることをオススメ。

ポップなカラーマスカラ

 ここ最近人気が高まっているカラーマスカラのトレンドは、この春も継続するよう。

 ビヨンセなど多くのセレブに愛されるメイクアップアーティストのサー・ジョンは、「ピンクやグリーン、ブルーなど鮮やかなカラーのマスカラを使うと、一気にメイクが春らしくポップに仕上がるから試してみて」とアドバイス。ちなみに、カラーマスカラを塗る前にマスカラ下地を塗ることが、しっかり発色させる簡単なコツだという。

切れ長アイをつくるアイライン

 目ヂカラのアップに欠かせないアイラインは、切れ長な目元に見せるアイラインがトレンド入りするのだとか。サー・ジョンは、「キャットアイラインは不動の人気だけれど、より切れ長な目元に見えるように進化させたアイラインが、新たなトレンドになるはず」と予想。

 その作り方についてサー・ジョンは、目尻のアイラインをとことん細く、そして長めにハネ上げて引いてつくると説明。そうすることで、キレイな切れ長アイがつくれるそう。さらに、目頭付近のアイラインをぼかしたり、この部分にアイシャドウを重ねたりと目頭のラインをとくに目立たないようにすると、より切れ長に見せられると補足した。

カラーブロックアイメイク

 複数のアイシャドウを使ったメイクといえばグラデアイが定番だけれど、この春はグラデにするのではなく、カラーブロックのように配置して遊ぶのがトレンド。

 メイクアップアーティストのオリビア・ローズは、「ビビッドカラーのアイシャドウを2色以上使ったアイメイクが、新たにこの春ブームになりそう」と話した。鮮やかなカラーを複数使うとなると難易度が高く感じるけれど、レッドとオレンジ、ブルーとグリーンなど比較的色味の近い組み合わせにすることで、統一感を出すことができるとのこと。

スモーキーアイメイク

 2000年代にシンガーのアヴリル・ラヴィーンが取り入れていたような、引き込まれそうなスモーキーアイメイクが、ここにきて本格的にリバイバルするという。このスモーキーアイメイクは、2021年春夏のコレクションでも多くのブランドのランウェイメイクで取り入れられるなど、すでに大注目となっている。

 そのつくり方についてオリビアは、「まずペンシルタイプのアイラインで上下のまぶたを囲んでから、次に指やブラシでぼかすだけでOK」とコメント。意外にも簡単につくれるからチャレンジしたことがないという人はやってみて。

 季節のメイクトレンドは、ひと足先に取り入れるのがオシャレ。本格的に暖かくなる前に、春のアイメイクを楽しんでみては。(フロントロウ編集部)

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