シャーリーズ・セロンが、以前Twitterで冗談めかしてつぶやいた映画『ダイ・ハード』のレズビアン版について、本気であることを告白した。(フロントロウ編集部)

シャーリーズ・セロン、レズビアン版の『ダイ・ハード』を作りたい

 シャーリーズ・セロンは『オールド・ガード』や『アトミック・ブロンド』などをはじめとして、幅広いジャンルの映画に出演している俳優。

画像: ©︎NETFLIX

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 彼女は2020年12月、Twitterで「自分が本当に欲しいのは、シャーリーズ・セロンが妻を救うために暴れ回る『ダイ・ハード』」とつぶやかれた一般人のツイートに賛同し、「(契約書の)どこにサインすればいい?」とリプライしたことで世間を驚かせた。

 映画『ダイ・ハード』は1988年に公開されたアクション映画で、ブルース・ウィリス演じる主人公のジョン・マクラーレン刑事がクリスマス・イブの夜に、テロリストによって占拠された高層ビルで、人質に取られた妻を救い、敵を壊滅させるというストーリー。

シャーリーズ・セロン、呟きから生まれたアイデアにかなり乗り気

 シャーリーズは米Vanity Fairのインタビューで、意外にもこの“レズビアン版の『ダイ・ハード』”の制作に乗り気であることを明かした。

画像: シャーリーズ・セロン、呟きから生まれたアイデアにかなり乗り気

 「素晴らしいアイデアだよ」とコメントしたシャーリーズは、「だからこそTwitterでリプライしたの。それが素晴らしいと思ったから。私は『この人は早く(配給会社に)売り込みをした方が良い。素晴らすぎるアイデア』って感じだった。そしてそれが2人の女性になるんだったら、『契約するから参加させて』という感じ」と、非常に乗り気であることを告白。

 ちなみに、昨年シャーリーズが“レズビアン版の『ダイ・ハード』”について触れたツイートは、現在約27万ものいいねがついており、この企画は多くのファンにとっても望まれていることがよくわかる。(フロントロウ編集部)

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