ディズニー実写版『クルエラ』の撮影中に、エマ・ストーンが考えていたことって?(フロントロウ編集部)

エマ・ストーンによる新・クルエラが誕生

 ディズニーによる名作アニメーション映画『101匹わんちゃん』の名悪役であるクルエラ・ド・ヴィルを主人公にした映画『クルエラ』が、2021年5月28日に全国ロードショーとなる。

 クルエラを主人公とした作品は、グレン・クローズを主演にした1996年の映画『101』と2001年の映画『102』があるけれど、『クルエラ』ではエマ・ストーンを主演に置き、若きエステラがクルエラになるまでを描く。

 これまでの毛皮を好む派手なクルエラのイメージと違い、赤髪でワンピースを着た姿や、パンクロックなファッションに身を包むエマの姿は、本作で新たなクルエラ像が誕生することを感じさせる。

エマ・ストーンが『クルエラ』撮影中に感じていたこと

そしてその撮影は、なかなかに刺激的なものだったよう。エマは、2019年に公開された映画『ゾンビランド:ダブルタップ』のプレミアで、米ETのインタビュアーに『クルエラ』について質問され、こうコメントした。

 「トリップするような感じだよ。ワイルドだよね」

画像: エマ・ストーンが『クルエラ』撮影中に感じていたこと

 クルエラといえば、他のディズニーヴィランと違って魔法は使えない。しかし『クルエラ』の予告編では、クルエラが着ていた真っ白なローブに火をつけると、その下から真っ赤なドレスがお目見えとなるなど、ディズニーらしいマジカルな世界観は存在していることが分かる。

 そんな雰囲気を裏づけるかのように、エマは続けて、撮影中に繰り返しこう思っていたと明かした。

 「これはクレイジーだなって」

 人間であるヴィランを主人公にした作品は、予想以上にぶっ飛んだものに仕上がっているのかもしれない。エマ・ストーン主演の『クルエラ』は、5月28日に公開。(フロントロウ編集部)

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