ビーバー夫妻が実践する健康法が明らかに
クリーンビューティーブランド「ベアミネラル(bareMinerals)」のアンバサダーを務めるモデルのヘイリー・ビーバーが、夫でシンガーのジャスティン・ビーバーと夫婦で実践する健康法について米Peopleのインタビューで明かした。
ヘイリーの影響でジャスティンも始めたという「肝臓デトックス」について、ヘイリーはこう語っている。
「私も夫もヘルシーな生活を心がけてるから、(肝臓デトックスを)一緒にやることもある。私が試したのは、大量の水やジュース、お茶、スープを飲んで肝臓を洗い流すクレンズ法。それからサウナに入ったり、エプソムソルトを入れたお風呂に浸かったりするのもデトックスだし、できることはたくさんある」
肝臓が疲れているとダルさを感じたり、髪や肌の調子が悪くなったりすると言われており、肝臓デトックスまたはリバーデトックスをすることで、体内の毒素を排出するデトックス機能の改善が期待できるという。
ビーバー夫妻が、美容や健康のために共同で行なっていることはほかにもある。ヘイリーいわく、セラムやモイスチャライザーといったスキンケア製品もジャスティンとシェアしているそうで、結婚して「共有」することが当たり前になったと話す。
「私たちはいつも一緒のヘアブラシを使ってる。結婚したり、誰かと一緒に暮らしたりしていると、お互いのものを使うのが当たり前になるよね。バスルームに行って、夫が私のアイクリームを使ってるのを見てもなんとも思わない。それが誰かと一緒になることの魅力のひとつだと思う」
ちなみに、ジャスティンは昨年1月に闘病を公表したライム病や、重度の伝染性単核球症の治療のために医師から処方された薬の副作用などの影響で、近年、ひどい肌荒れに悩まされてきたことで知られるが、コロナ禍に「(外出自粛の影響で時間がたっぷりあるから)良い機会だし頑張ろう」とヘイリーに説得され、肌質改善に取り組むことに。
それから数ヵ月後、食生活とスキンケアの見直しに加え、フェイシャルサロンばりの手厚いケアを行なってくれたヘイリーの手助けもあって、ニキビのないツルツルの美肌を手に入れたことを自身のインスタグラムでファンに報告している。(フロントロウ編集部)