ヘイリー・ビーバーが語る妊婦用サプリの“メリット”
2018年にシンガーのジャスティン・ビーバーと結婚してその名を世間に知らしめたモデルのヘイリー・ビーバーが、妊婦用ビタミン剤を愛飲していることを米SheerLuxeのインタビューで明かした。それを聞いて「もしや？」と思った方もいるかもしれないが、ヘイリーは現在妊娠はしておらず、妊活の一環として飲んでいるわけでもないという。
※イメージ写真です。
では一体なんのために？ 妊婦用ビタミン剤が自身に与える良い影響についてヘイリーはこう語っている。
「じつは妊婦用サプリに全幅の信頼を寄せているの。健康的な髪を手に入れるために、これまでに色々なサプリを試しては失敗してっていうのを繰り返してきたけど、妊婦用ビタミン剤はそのなかでも一番効果があった。私は（一般的に育毛に効果があるとされる）ビオチンが摂取できない。（ビオチンを摂ると）すごく痛くて深刻な吹き出物ができちゃうの。市販されている髪の成長を促すためのヘアサプリはどれもほとんど私には効かないから、肌や髪の毛の状態を良好に保ちながら、必要不可欠な栄養素を摂取できるってことで、しばらく前から妊婦用ビタミン剤を愛用してる」
超敏感肌だというヘイリーが、スキンケアに強いこだわりがあることはすでによく知られているが、ヘアケアにもかなり凝っているようで、数年前、セレブのあいだで大流行したヴァンパイア・フェイシャル（※）を、同じ方法で頭皮に行なったこともあるという。ただし、期待通りの効果はあったが、2回ほど挑戦したあと、激しい痛みと部分的に毛が抜けるといったトラブルに見舞われたため、“自分には合わない”とやめたそう。
※自分の体から採取した血液を遠心分離機にかけて多血小板血漿を取り出し、美容液などと混ぜたものを顔に塗ったり注射したりする美容法で、シワやたるみ、毛穴の開き、ニキビ跡などに効果があるとされている。
また、部分染めはしているが、新型コロナの影響でここ1年ほど全体染めをしていないおかげで「ものすごく健康的な髪の毛になった」と話すヘイリーは、カスターオイル（ひまし油）やココナッツオイルをたっぷりと髪の毛に染み込ませ、お団子にした状態で約2日ほど放置するという独自の方法でケアしていることも明かした。（フロントロウ編集部）
