俳優のマーク・ラファロが現地時間2021年2月28日に開催されている第78回ゴールデン・グローブ賞にてリミテッドシリーズ/テレビムービー部門の主演男優賞を受賞。リモートで開催された今年の授賞式で子供たちが駆け寄ってくる様子が話題になった。(フロントロウ編集部)

マーク・ラファロがゴールデン・グローブ賞を受賞

 現地時間2021年2月28日に開催されている第78回ゴールデン・グローブ賞にて、ドラマ『ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』での演技が評価され、マーク・ラファロがリミテッドシリーズ/テレビムービー部門の主演男優賞を受賞した。

 『ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』は、精神疾患を患う兄と、彼を支える双子の弟を描いたシリーズで、マークは1人二役で兄と弟を見事に演じた。

 今回、マークは、『ユア・オーナー(原題)』のブライアン・クランストン、『ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白』のジェフ・ダニエルズ、『ジ・アンドゥーイング』のヒュー・グラント、『ザ・グッド・ロード・バード(原題)』のイーサン・ホークを退けて同賞を受賞している。

子供たちが駆け寄る姿が微笑ましいと話題に

 ご存知の通り、今は新型コロナウイルスの感染防止のために大勢の人を密集した状態で会場に集めることができないため、今年のゴールデン・グローブ賞はリモートでの開催に。俳優たちは基本的に自宅から授賞式に参加しており、それもあって、家族と共に出席している人たちも多い。

 マークも例に漏れず、自宅から出席した1人で、受賞が発表された際には、妻であるサンライズ・コイグニーや、2人の子供であるキーン(19)とベラ(15)も同席。受賞を受けて、子供たちが父マークに駆け寄る様子が注目を集めた。

 マークの受賞が発表されると、キーンは喜びのあまり飛び跳ねながら父親に駆け寄り、マークは妻サンライズの頬にキス。その後、マークのスピーチの途中でベラも静かにハグをするという、仲睦まじい家族の様子が放送され、SNSでは「心が温まった」などと話題になっている。

 受賞の瞬間を収めた動画はこちら。

(フロントロウ編集部)

 

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