ロック様の愛称で親しまれる肉体派俳優のドウェイン・ジョンソンが鍼灸治療を受ける姿がジワる…。本人も「酔っぱらったバッファロー」と自虐コメント。(フロントロウ編集部)

ロック様が鍼灸治療を受ける姿がなんともいえない

 映画『ワイルド・スピード』シリーズなどの出演作に加え、ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した映画『ジャングル・クルーズ』や、『シャザム!』に登場する悪役を主人公にした映画『ブラックアダム』といった話題作の公開を続々と控える超人気俳優のドウェイン・ジョンソンが、これまでに負った数々の傷を癒すために、鍼灸治療を受けているところを撮影した写真を自身のインスタグラムで公開。どこか哀愁漂う背中が「ジワる」と話題になっている。

画像1: ロック様が鍼灸治療を受ける姿がなんともいえない

 肩や腰、足に無数の針が刺さった状態で、マッサージベッドにうつ伏せになるドウェイン。施術中はみんなこんな感じなのかもしれないが、そのなんともいえない姿に本人も「怪我をして気絶した酔っ払いのバッファロー(水牛)が、大草原に寝そべっているように見えるかもしれないけど」と自虐コメント。

 アメフト選手からプロレスラー、そして俳優へと華麗なる転身を遂げたドウェインは、現在、主演映画『ブラックアダム』の撮影に向けて過酷なトレーニングを積んでいることで知られるが、これまでに経験した「膝の手術(計4回)、骨盤から大腿四頭筋と内転筋が引き裂かれるほどの大怪我、ヘルニアの手術(3回)、アキレス腱断裂、肩の再建手術、腰椎椎間板ヘルニア(3ヵ所)、椎間板破裂(計2回)による痛み」によって、満身創痍の状態であることを告白。

 鍼灸治療は過去の怪我や手術による痛みを緩和するためのものだそうで、「この静かな癒しと回復の瞬間にどれほど感謝しているか言葉では言い表せない」と言うと、「私たちの体はひとつしかないということを日々思い知らされる。だからこそ大切にしなければならない」とつねに自分の体を労り、時にメンテナンスを行なうことの必要性を訴えた。

画像2: ロック様が鍼灸治療を受ける姿がなんともいえない

 ちなみに、プロレスラー時代から筋トレをほぼ毎日欠かさず行なっているドウェインが、撮影中でもトレーニングができるように専用の「移動式ジム」を持っているというのは業界では有名な話だが、アイアン・パラダイス(※ドウェイン専用のジムの呼び名)には独特のルールがいくつかあるようで、以前、そのうちのひとつが「(怪我をした場合は)自分の血を味わいながらトレーニングを続ける。傷口を縫うのは後回し」という超人的なものであることを明かし、ファンを驚かせたことがある。(フロントロウ編集部)

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