海外のティーンが夢中になるZ世代セレブが披露したヘアアレンジは、マネしやすくてフレッシュな魅力が詰まったものがいっぱい。どんなヘアアレンジを取り入れているのか、6つのアレンジをピックアップ。(フロントロウ編集部)

Z世代セレブに学ぶオシャレなヘアアレンジ

 いつものヘアアレンジに飽きたときやレパートリーを増やしたいとき、参考になるのがZ世代のセレブが取り入れるフレッシュなヘアアレンジ。

画像: Z世代セレブに学ぶオシャレなヘアアレンジ

 1990年代中盤以降に生まれたZ世代を代表する人気セレブたちのヘアアレンジは、トレンド感とオリジナリティが自由にミックスされていて、簡単なのにオシャレ度がアップするものばかり。

 Z世代セレブが取り入れる、6つのヘアアレンジをご紹介。

ミリー・ボビー・ブラウン:ファンシーなアクセが主役のハーフアップ

 ドラマ『ストレンジャー・シングス』でおなじみの人気俳優でありながら、ティーン向けのコスメブランドも手掛けるミリー・ボビー・ブラウンは、頭の高い位置でラフにまとめたハーフアップアレンジに。

 ピンクのオーガンジー素材のシュシュや、ストロベリーモチーフのピンといったファンシーなアクセを使ってとびっきりラブリーに。前髪をセンターで分けてピンで留めたアレンジが、おちゃめでカワイイ。

シャーロット・ローレンス:トレンドのパールアクセをオン

 鮮やかなスカイブルーのヘアにパールのバレッタを合わせたのは、俳優のクリスタ・ミラーを母に持つシンガーソングライターのシャーロット・ローレンス。

 前髪をセンターで2つに分けて、後ろに流すようにゆるめに留めたラフなアレンジに、トレンドのパールアクセを取り入れることで一気に今っぽさがアップ。

アニャ・テイラー=ジョイ:三つ編みをカチューシャっぽく見せて

 『クイーンズ・ギャンビット』で第78回ゴールデン・グローブ賞のリミテッドシリーズ/テレビムービー部門の主演女優賞を受賞したアニャ・テイラー=ジョイが取り入れたのは、三つ編みをアクセントにしたプリンセスのようなまとめ髪アレンジ。

 三つ編みにした髪を、耳の後ろから頭頂部を通ってまるでカチューシャのように見せたヘアがロマンティック。このアレンジは、デイリーに取り入れるのはもちろん、ちょっぴりドレスアップしたときに取り入れるのもアリ。

マディソン・ビアー:90年代風のタイトツインテール

 トレンド感たっぷりのヘアアレンジを取り入れたセルフィーを自身のインスタグラムにたびたび投稿しているのが、ジャスティン・ビーバーに発掘されたことで一躍有名になったシンガーのマディソン・ビアー。そんなマディソンのお気に入りアレンジのひとつが、90年代ムード全開のタイトなツインテール。

 高い位置でつくったツインテールは、幼く見えることもあるヘアアレンジだけれど、前髪をつくらずにタイトにまとめたり、毛先を外ハネにしたりすることで、大人っぽく仕上がるだけでなく今っぽさもプラスできる。

オリビア・ロドリゴ:さりげなくリボンを使ったおさげヘア

 デビュー曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が全米/全英チャートで初週1位を獲得した期待のシンガーであるオリヴィア・ロドリゴは、映画『オズの魔法使い』のドロシーを彷彿とさせるような優等生風のおさげヘアに。

 オリヴィアのチャームポイントのひとつであるスーパーロングヘアを三つ編みにしたアレンジは、よく見ると結び目に黒いリボンを取り入れていて、そのさりげなさがオシャレ。毛先はあえて毛流れを整えず無造作に仕上げて。

チャーリー・ダミリオ:進化系ミニーヘア

 1億人以上のフォロワーを持つナンバーワンTikTokerであるチャーリー・ダミリオは、ポップで遊び心のあるヘアアレンジが大の得意。そんなチャーリーが取り入れたのは、トップの髪だけでふたつのお団子をつくった進化系ミニーアレンジ。

 高い位置で小さなお団子をつくって、残りのヘアはストレートにすると、お団子の丸いシルエットが際立って愛らしさ満点。お団子からはみ出た毛や顔周りのおくれ毛が、ナチュラルなニュアンスを生んでいてカワイイ。

 Z世代のセレブが披露したフレッシュなヘアアレンジ。簡単にマネできるものも多いので、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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