俳優のアマンダ・サイフリッドがゴールデン・グローブ賞の授賞式にて身につけていたジュエリーは、女性支援や環境問題に取り組むフォーエバーマーク(Forevermark)のものだった。(フロントロウ編集部)

アマンダが1億円相当のジュエリーを身につける

 アカデミー賞の前哨戦とも言われ、エンタメ界において最も注目のアワードの1つであるゴールデン・グローブ賞が日本時間3月1日に開催。今回のゴールデン・グローブ賞では、これまで意外にも受賞者候補にあがったことがなかった俳優のアマンダ・サイフリッドが、映画部門の助演女優賞に初ノミネートされた。

画像1: アマンダが1億円相当のジュエリーを身につける

 今回ゴールデン・グローブ賞に初ノミネートとなったアマンダは、新型コロナウイルスの感染予防のため、自宅からアワードに参加。フローラルモチーフのデザインが美しいピンクのオスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)のドレスを身につけたアマンダは、シンプルにダイヤモンドのピアス、そしてブレスレットとネックレスを合わせ、アワードスタイルをさらにグレードアップさせた。

 そのなかでもアマンダが身につけたピアスとネックレスは、フォーエバーマーク(Forevermark)というブランドのもの。フォーエバーマークは、100年以上の歴史があるデビアスグループによるダイヤモンドのブランド。すべてのダイヤモンドが産出地の地域社会に貢献していることを約束しているブランドで、エシカルな取り組みにも力を入れている。

 さらにフォーエバーマークは、女性の尊厳と地位の向上、そしてその可能性を広げていくことを理念に掲げており、女性への支援も惜しまない。そのため、ダイヤモンドが生産地から注文した人の手にわたるまで、多くの女性たちが携わっている。そのほかにもフォーエバーマークの親会社であるデビアスグループは、2017年にUN Women(ジェンダー平等と女性のエンパワメントのための国連機関)との3年間のパートナーシップを発表。グループ全体で女性たちをサポートし続けている。

 そして今回フォーエバーマークのジュエリーを身につけたアマンダも、女性の活躍の支援に力を入れており、これまでハリウッドの賃金格差などについて声をあげてきた俳優の1人。

画像2: アマンダが1億円相当のジュエリーを身につける

 2015年には「数年前、私が出演した大作映画の1つで、自分は男性の共演者が受け取っていた額の10%しか支払われていないことを知った。私たちはステータス的にはほとんど同じだったのに。私は気軽な性格だから(金額が)少なくても役を受けるだろうと思われていたと思っている。けど、これはどれだけお金を得るかではなく、それがどれだけ公平にされているかという問題」と男女の賃金格差について英The Sunday Timesに語っていた。

 そしてゴールデン・グローブ賞の授賞式という注目を集める場で、女性支援に力を入れているフォーエバーマークのジュエリーを身につけたアマンダ。ちなみに今回アマンダが身につけたピアスとネックレスは、総カラットが22カラット以上あり、そのお値段は1億円以上(100万ドル)だと米InStyleが報じている。(フロントロウ編集部)

※フォーエバーマークのブランド説明について誤りがありましたため修正しました。

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