Calvin Kleinの2021年春のキャンペーン「Blank Canvas」
カルバン・クラインの2021年春のキャンペーン「Blank Canvas」は、カルバン・クラインのミニマリズムを創造的探究のための“空白のキャンバス”として捉え、極シンプルに真の必要な要素だけで構成。
純白のTシャツ、アーカイバル・デニムアイテム、クラシック・デニムアイテム、そしてブランドのアイコン的なモノグラムアンダーウェアなど、細部までこだわり作られた定番商品をキャンペーンモデルたちが纏い、それが無限の自己表現を可能にする。
マリオ・ソレンティが手掛ける「Blank Canvas」
2021年春のキャンペーン「Blank Canvas」で撮影を手がけたのは、写真家マリオ・ソレンティ。そしてディレクターは映画監督テレンス・ナンスが務める。
キャストには、俳優のアンソニー・ラモスやジェイコブ・エロルディ、注目ラッパーのメーガン・ジー・スタリオンなど、各シーンで活躍しカルチャーに影響を及ぼす若手アーティストたちを起用し、現代のストーリーテラー、ビジョナリー、創造者として、親しみを感じさせながらもシュールなヴィジュアル、会話、動作を通し、それぞれのストーリーを語るキャストたちの姿を捉えている。
追求するファンデーショナルなスタイル
また、2021年春の最新コレクションは、ファンデーショナルなスタイルを追求。優れた通気性を実現させたアンダーウェアのエアーフレックスシリーズや、アップデートを行ったコンフォートシリーズでは、アイコニックなCalvin Kleinアイテムに持続可能な形で調達した素材を採用。
ジーンズでは、トラッカージャケットやコットンリブタンクなど、ワードローブの新定番となりそうな、モノクロのジェンダーニュートラルなアイテムが登場する。
(フロントロウ編集部)