ジバンシィの最新バッグの形が斬新
2020年にジバンシィ(Givenchy)のメンズとウィメンズコレクションのクリエイティブディレクターに就任したデザイナーのマシュー・M・ウィリアムズが描く、メゾンのビジョンを表現した、ユニセックスのハンドバッグ「カットアウト」を発表した。
彫刻的でグラフィカルなラインが特徴の「カットアウト」は、ジバンシィのアーカイブとその信念に基づき、メゾンのシグネチャーであるVシェイプを巧みに表現するとともに、スクエア形の底面とひときわ目立つシルバーパーツで装飾されたショルダーストラップを組み合わせ、絶妙なバランスに。
最新の「アンティゴナ」同様、「カットアウト」は上品なボックスフィニッシュレザーを採用。マットまたはエンボス加工を施し、メタリックやヴィンテージ感のあるクロコ型押しなどを含むエキゾティックなラインナップが揃う。
デザイナーが得意とする革新的なハードウェアは、チャンキーなキューブ型の4Gチェーンや、全て手作業で装飾された小さなシルバーのアイレットなども見所のひとつ。
「カットアウト」は4Gチェーンの有無が選べるスモールサイズと、ファッション感度の高いラージサイズで展開され、カラーはクラシックなベージュ、タン、ブラックに加え、ベビーピンク、レッドといったシーズンカラーで登場する。
鋭角なシェイプとフューチャリスティックなスタイルが特徴のジバンシィの最新バッグ「カットアウト」は、国内のジバンシィストアと公式オンラインストアにて発売中。(フロントロウ編集部)