自身の幼少期にインスパイアされた映画制作に挑むスティーヴン・スピルバーグ監督が、ミシェル・ウィリアムズに主要な役割でオファーをしていることがわかった。(フロントロウ編集部)

スティーヴン・スピルバーグ監督、新作映画を制作中

画像: スティーヴン・スピルバーグ監督、新作映画を制作中

 スティーヴン・スピルバーグは、アドベンチャー映画『ジュラシック・パーク』シリーズや戦争映画『シンドラーのリスト』など、多岐にわたるジャンルで素晴らしい作品を生み出してきた映画監督。

 長年にわたり、アリゾナで過ごした少年時代が自身の作品にインスピレーションを与えてきたことを公言してきたスピルバーグ監督は、現在自身の幼年期にインスパイアされた映画を制作中。タイトル未定の本作は、2022年に公開目標で、今年の夏に撮影が開始されるという。

 そんな作品で、スピルバーグ監督の母親からヒントを得た主要な人物に、ミシェル・ウィリアムズをオファー中であることが、米Deadlineで報じられた。ミシェルはマーベル映画『ヴェノム』の続編である『Venom: Let There Be Carnage』の撮影を終え、新作『Fever』への出演が決定したところ。

 一方スピルバーグ監督は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で制作に遅れが出ていた新作ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の公開を控えている。

 現在スピルバーグ監督は、様々な年代の子役をキャスティングすることを検討しているところだと伝えられている。そのうちの1人は、スピルバーグ監督に触発された人物となる。(フロントロウ編集部)

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