Photo:©︎Hailey Bieber/Instagram、スプラッシュ/アフロ
シンガーのジャスティン・ビーバーが妻ヘイリー・ビーバーとの結婚生活や、自身に癒しを与えてくれるヘイリーの独特の「愛情表現」についても明かした。(フロントロウ編集部)

安定した生活が送れるのは妻ヘイリーのおかげ

 3月19日(金)に前作『Changes(チェンジズ)』以来、約1年ぶりとなるニューアルバム『Justice(ジャスティス)』をリリースするシンガーのジャスティン・ビーバーが、2018年に結婚したモデルのヘイリー・ビーバーとの結婚生活について米Billboardのインタビューで語った。

 結婚前は私生活で色々と問題を抱えていたジャスティンだが、ヘイリーと一緒になってから、精神的にも肉体的にもヘルシーで安定した生活を送っている。ジャスティンに言わせると、すべては妻であるヘイリーのおかげなのだという。

 「僕の妻はとても几帳面なんだけど、それが僕の助けになっている。彼女は計画的で、ルーティンに忠実で、なおかつ責任感も強い」。こう話すジャスティンは、そんなヘイリーの姿を間近で見ることによって、「自分の行動にちゃんと責任を持たないと、自分が望むライフスタイルを維持することはできないことを痛感した」そうで、ヘイリーのおかげでこれまでの荒れた生活を見直すことができたと明かした。

画像: 安定した生活が送れるのは妻ヘイリーのおかげ

 ヘイリーがジャスティンに良い影響を与えていることは、彼の周囲の人たちも認めており、これまでにジャスティンの楽曲を複数プロデュースしたプー・ベアは、Billboardの取材に対し、「神様がジャスティンと彼女を引き合わせてくれたんだ。彼は誰とでも結婚できた。それでも彼と同じようにキリスト教に熱心な女性とめぐり会えたことは、本当に幸せなことだ」とコメント。

 また、スクーター・ブラウンの下でジャスティンの現場マネージャーを務めるアリソン・ケイも、「神様からの贈り物」とプー・ベアの意見に同意すると、さらに「ヘイリーが現場に来るとわかった日には、いつも『今日はこれまでで最高の日になる』って思う」とヘイリーの存在に感謝する言葉を残している。

ジャスティンを癒すヘイリーとの夫婦水入らずの時間

 10代前半でデビューして以来、音楽業界のトップを走り続けてきたジャスティン。しかし、順風満帆な音楽人生を送る一方で、若くして地位と名声を手にしたがために精神面で不調をきたしたり、薬物中毒に陥ったり、素行の悪さが目立つようになって世間から総スカンを食らったり、自身を取り巻く状況にもがき苦しんでいた時期もあった。

 「こんなに安定していて、予測可能な状態は生まれて初めて」と、Billboardのインタビューで語ったジャスティンは現在、18時には仕事を切り上げて、妻のヘイリーとまったりしたあと、それほど遅くない時間に就寝し、朝の8時までに起きるという規則正しい生活を送っている。

 ジャスティンいわく、「ヘイリーの愛情表現は横になって映画を見る」だそうで、アーティストのジャスティン・ビーバーではなく、ひとりの夫としてヘイリーと他愛のない時間を過ごすことが、ジャスティンにとって癒しとリフレッシュになっているよう。(フロントロウ編集部)

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