ザラ・ラーソン、シェール・ロイドに永遠に感謝していることがある

ザラがシェールに感謝していることとは？

　2021年3月に約4年ぶりとなるアルバム『ポスターガール』をリリースしたシンガーのザラ・ラーソン。国際女性デーにあたる3月8日には、『ポスターガール』を引っさげてスウェーデンの家具ブランドであるIKEAの店内からYouTube上でオンラインライブを開催したザラは、あるアーティストに感謝した。

　それは、ワン・ダイレクションの同期としてデビューした、オーディション番組『Xファクター』出身のシンガー、シェール・ロイド。2018年に夫でヘアスタイリストのクレイグ・モンクとの間に第1子を出産したシェールは、毎年1、2曲新曲をリリースしており、今なおシンガーとして活動中。

　先輩シンガーとして先輩のシェールは、早速ザラのニューアルバム『ポスターガール』を聴いたようで、自身のツイッターで「ザラが大好き。このアルバムは全て!!!クイーン!!!」とアルバムの感想をザラへ届けた。

　このツイートにはザラも反応。ザラは「シェール！愛してる」とツイートすると「あなたがフィフス・ハーモニーと一緒に私を初めてのツアーに連れて行ってくれたことを昨日のように覚えてる。永遠に感謝してる」と、自分のキャリアにとって大きな経験をさせてくれたシェールに感謝の気持ちを述べた。

　ザラが言うようにシェールは2013年に自身初となるツアーにザラとフィフス・ハーモニー、そしてジャクソン・ガシーをオープニングアクトとして起用。まだ10代だったザラにとって、ツアーを周わるのは初めてで、ザラにとってその後のシンガーとしてのキャリアを築くうえではかなり大きな経験になったよう。

　最近ではほとんどやり取りしているところが目撃されていなかったものの、久しぶりにソーシェルメディアでやり取りしたザラとシェール。ツアーを一緒に周わって約8年が経つけれど、仲睦まじい姿を見せた。（フロントロウ編集部）