イギリス王室のエリザベス女王は、マクドナルドのようなファストフード店で食事をすることはあるのだろうか?その答えのスケールがデカすぎる…。(フロントロウ編集部)

エリザベス女王とマクドナルドの意外な関係

 ヘンリー王子とメーガン妃の“暴露インタビュー”が世間を騒がせているイギリス王室のエリザベス女王は、マクドナルドでハンバーガーやフライドポテト、または朝食限定の朝マックを食べることはあるのか? 王室専門家が米Todayに語った話では、その答えは恐らく「ノー」だが、この話にはまだ続きがある。

 エリザベス女王はマクドナルドを食べるのではなく、“持っている”のだという。つまり、エリザベス女王はマクドナルドを“所有”しているのだ。

 米Business Insiderが2017年に報じた内容によると、正確にはエリザベス女王個人が所有しているわけではないが、イギリス王室の資産を管理する機関であるクラウン・エステートが2015年に出資をして開発したマクドナルドが存在するのだとか。

画像: エリザベス女王とマクドナルドの意外な関係

 場所は首都ロンドンから約130キロほどの距離にある、オックスフォードシャーのバンベリー・ゲイトウェイ・ショッピング・パーク。さすがは王室所有とあって、各テーブルにはタブレットが置かれ、携帯電話の充電ステーションも完備されているなど、数あるマクドナルドの店舗のなかでも最新設備が整っているほうだとBusiness Insiderは伝えている。

 ただし、働いているスタッフは王室関係者ではなく一般人ということもあって、サービスに関しては王室レベルは期待しないほうがいいようで、ネットにはバンベリーの店舗で購入したという出来の悪いビッグマックや、Lサイズなのにスカスカのマックフライポテトの写真付きでクレームが届いている。

 ちなみに、クラウン・ステートの所有物のなかには、ウィリアム王子とキャサリン妃が暮らすケンジントン宮殿や、ロイヤルファミリーがクリスマスを過ごす場所として有名なサンドリンガム・ハウス、ヘンリー王子とメーガン妃が結婚式を挙げたウィンザー城などがある。(フロントロウ編集部)

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