ハリー・スタイルズがグラミー賞を受賞
日本時間3月15日に第63回グラミー賞が開催され、ハリー・スタイルズが最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞。ワン・ダイレクションのメンバーがグラミー賞を受賞するのは、今回が初めてとなった。
Congrats Best Pop Solo Performance winner - @Harry_Styles: https://t.co/QPXIcT5X82 #GRAMMYs pic.twitter.com/kkkgEI9m0b
— Recording Academy / GRAMMYs (@RecordingAcad) March 15, 2021
ハリーは、他にノミネートされていたジャスティン・ビーバーの「Yummy」、ドージャ・キャットの「Say So」、ビリー・アイリッシュの「Everything I Wanted」、デュア・リパの「Don't Start Now」、テイラー・スウィフトの「Cardigan」を抑えて同賞を受賞。ハリーの受賞を受け、リゾがバックステージで受賞を祝福したほか、とりわけファンたちの喜びは大きく、ツイッターでは、「HE WON (彼は受賞した)」がトレンド入りを果たすほどだった。
ハリー・スタイルズがソロとして初のグラミー賞を受賞して、バックステージでリゾが「ハリーがグラミー賞を受賞した」とお祝い!
— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) March 15, 2021
Twitterではファンによって「HE WON (彼は受賞した)」がトレンド中。#グラミー賞 #GRAMMYs ©︎Instagram pic.twitter.com/Y236hKAiK3
ハリーは受賞を受け、「この楽曲を一緒に作ってくれたみんなに感謝しています。この曲はファーストアルバム(2017年リリースのセルフタイトル作)をリリースした後で、ナッシュビルでのオフの日に最初に書いた楽曲でした」と、楽曲を一緒に制作したチームやレーベル、マネージメントへの感謝を述べた上で、「本当に感謝しています。ここにいられることを嬉しく思います」と続けた。
この日の会場には、ハリーが2012年から2013年にかけて交際していたテイラー・スウィフトの姿も。お互いに、当時の関係にインスピレーションを受けた楽曲をリリースするなどした2人だけれど、テイラーはこの日、大きな拍手でハリーの受賞を祝福。大きく頷きながら、元交際相手である彼の初受賞をお祝いしていた。
taylor swift is so happy for harry styles. i love it #GRAMMYs pic.twitter.com/lk17NTphsU
— Ryan Schocket (@RyanSchocket) March 15, 2021
(フロントロウ編集部)