今年のグラミー賞アイメイクトレンドは?
日本時間3月15日にスタートした第63回グラミー賞授賞式は、多くのセレブが集結したものの、まだまだ新型コロナウイルスの感染対策が必須であることから、パフォーマンスやレッドカーペットでの写真撮影時をのぞき、テーブル着席の際などはすべてのセレブがマスクを着用。だからこそ今回のグラミー賞では、目元にフォーカスしたメイクを披露するセレブが多数。
なかでもセレブたちがこぞって取り入れていたのが、パープルとブラウンのアイシャドウを主役にしたアイメイク。グラミー賞授賞式を彩った、セレブの華やかなアイメイクをチェック。
テイラー・スウィフト:春らしいライトブラウンのアイシャドウ
色とりどりのフローラルをあしらったドレスに身を包んだテイラー・スウィフトが披露したのは、目元をぱっと明るく見せるライトブラウンのアイシャドウを使ったアイメイク。ブラウンの中でも明るめのカラーをチョイスすることで、春らしいさわやかな印象に。目頭には繊細なラメが輝くベージュのアイシャドウをのせ、ツヤ感をアップして。
デュア・リパ:キラキラのパープルアイシャドウ
カラフルなアイメイクを披露することが多いデュア・リパは、ビジューやクリスタルなどがたっぷりついたドレスに合わせて、存在感抜群のグリッターが入ったパープルアイシャドウをチョイス。大胆にきらめくアイメイクで、フューチャリスティックに。
ドージャ・キャット:ブラウンシャドウでスモーキーに
深みのあるブラウンとブラックのアイシャドウを使ったスモーキーなアイメイクで登場したのは、エッジーなスタイルが得意なドージャ・キャット。目尻側のアイシャドウを大胆に広げてこめかみ近くまでのばすことで、より印象的なアイメイクが完成。
H.E.R:パープル×ゴールドでディスコ風メイクに
「I Can't Breathe」がグラミー賞最優秀楽曲賞を受賞したH.E.R.は、パープルとゴールドのアイシャドウを2色使い。アイホール全体にしっかり発色するパープルアイシャドウを使いながら、黒目の上だけにゴールドのアイシャドウを取り入れることで、70年代風のディスコティックなムードを演出。
メーガン・ジー・スタリオン:ブラウン&ゴールドのグラデアイ
最優秀新人賞に選ばれたメーガン・ジー・スタリオンは、ブラウンとゴールドでグラデーションをつくったアイメイク。アイホール全体にブラウン、まつげのキワと目頭にゴールドをのせて、肌なじみのよいグラデアイに。
グラミー賞でセレブが披露したパープル&ブラウンのアイメイク。どちらもオシャレに仕上がるカラーなので、気になる人はぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)