ラッパーのドージャ・キャットが、第63回グラミー賞授賞式のレッドカーペットで80年代に人気を博した、あの懐かしのヘアスタイルにチャレンジ。レトロポップな雰囲気がオシャレだとファンの間で話題になっている。(フロントロウ編集部)

今っぽくアレンジした「ネオ・マレットヘア」に挑戦

 日本時間の3月15日に開催された第63グラミー賞授賞式で、TikTokでも話題となった楽曲「セイ・ソー」が、最優秀レコード賞にノミネートされたラッパーのドージャ・キャット

 当日の授賞式には、ブラックとグリーンのフェザーが美しいロベルト・カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)のロングスリーブドレスに、深みのあるブラウンとブラックのアイシャドウを使ったスモーキーなアイメイクでレッドカーペットを歩き、会場を大いに盛り上げた。

画像1: 今っぽくアレンジした「ネオ・マレットヘア」に挑戦

 なかでも、ひときわ注目を集めたのは、ドージャがグラミー賞授賞式のレッドカーペットでお披露目した「ネオ・マレットヘア」

 ネオ・マレットヘアとは、80年代に流行した“マレットヘア”を今っぽくアレンジしたヘアスタイルのこと。トレンドのシャギーヘアやバルドー・バングとミックスすることが多く、シンガーのリアーナマイリー・サイラスビリー・アイリッシュなどが取り入れたことでも有名。リバイバルが予想されるなど、いま海外で大きな注目を集めている。

画像2: 今っぽくアレンジした「ネオ・マレットヘア」に挑戦

大人っぽいシルエットのネオ・マレットヘア

 彼女を担当するヘアスタイリストのジャレッド・ヘンダーソンが手がけた今回のネオ・マレットヘアは、前髪を眉上のショートバングにして襟足を長めに切り揃えたスタイル。さらに、髪全体に細かなシャギーを入れて、丸みのあるシルエットに仕上げている。

 しかし、マレットヘア自体、かなり好みが分かれるヘアスタイルなだけあって、ドージャのインスタグラムのコメント欄には「え、可愛い!」「おしゃれすぎる」という好評の声が多い一方で、「まるで別人みたい」「全然似合っていない」などの不満の声もあり、今回のネオ・マレットヘアに関してはファンの間でも意見が分かれているよう。

 ノスタルジックな80年代ムードたっぷりのネオ・マレットヘア。周りと差がつくおしゃれなヘアスタイルを楽しみたい人は要チェック。(フロントロウ編集部)

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