デミ・ロヴァートが約4年ぶりにアルバムをリリース
2018年7月に薬物の過剰摂取により意識不明になり、一時は生死をさまよう状態になるも、見事に復活を遂げたデミ・ロヴァートは、2019年に新しいマネジメントとしてジャスティン・ビーバーなど人気アーティストを担当するスクーター・ブラウンと契約。
デミはスクーターと契約をした後、復帰シングルとして2020年に「Anyone(エニワン)」をリリースすると、その後は「I Love Me(アイ・ラヴ・ミー)」やサム・スミスとコラボした「I’m Rady(アイム・レディー)」、そして2021年にはサム・フィッシャーとコラボした「What Other People Say(ホワット・アザー・ピープル・セイ)」など、続々と新曲をリリース。しかし、アルバムはまだリリースしていなかった。
そんななか、デミにとって約4年ぶりとなるニューアルバム『Dancing With The Devil... The Art Of Starting Over(ダンシング・ウィズ・ザ・デヴィル…ザ・アート・オブ・スターティング・オーバー)』が4月2日にリリースされることが決定。
デミのニューアルバム『Dancing With The Devil... The Art Of Starting Over』は、カントリー、R&B、90年代のポップスなどのジャンルをマッシュアップしたものが収録されているようで、3つのボーナストラックを含む全19曲が収められているとClub Houseで明かした。
さらにこのアルバムには、3人のアーティストとコラボした楽曲が収録されているとのことで、その中の1つはアリアナ・グランデとのコラボ曲だと米New York Timesが明かしており、前回アリアナが「友達のためにある曲でバックコーラスした」とコメントして、デミの新曲への参加を匂わせていた楽曲である可能性が高い。
Demi reposted Ariana Grande’s Instagram story pic.twitter.com/K09zJ0jk2W
— Demi Lovato Team � (@DemiTeamTR) March 7, 2021
デミにとって久しぶりとなるアルバム『Dancing With The Devil...The Art Of Starting Over』は、ドキュメンタリー番組『デミ・ロヴァート:ダンシング・ウィズ・ザ・デヴィル』の非公式サウンドトラックのようなもので、過去数年間のデミの人生を追っているようなアルバムになるよう。(フロントロウ編集部)