マイリー・サイラスが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に出演したのを「覚えてる人いる?」というファンのツイートに監督のジェームズ・ガンが反応。マイリーもジェームズのツイートに便乗した。(フロントロウ編集部)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に出演したマイリー・サイラス

 2017年に公開されたMCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に、シンガーで俳優のマイリー・サイラスがちょい役で出演していたことを覚えているだろうか?

画像: 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に出演したマイリー・サイラス

 同作でマイリーが演じたのは、宇宙海賊「ラヴェジャーズ」の一員であるメインフレームというアンドロイドの声。マイリーが出演したのはエンドロールの途中に収められているシーンで、そこでは、シルベスター・スタローンが演じたスタカー・オゴルドらに向けて、「みんなが恋しかった!」と喜びの声をあげるマイリーの声を聞くことができる。

ジェームズ・ガン監督とマイリーがファンの投稿に反応

 今回、ツイッターでマイリーのファンアカウント「@MileyUpdates」が当該のシーンをツイートして、「マイリーが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でメインフレームの声を演じたのを覚えてる人いる?」と問いかけると、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督であるジェームズ・ガンがこれに、「僕は覚えてる」と反応。

 この投稿にマイリー本人をタグ付けすると、なんとマイリーも反応して、「みんなが恋しかった!」と、自身が演じたセリフを引用した。

 ジェームズはその後、このマイリーのツイートをさらに引用する形で、「ラヴェジャーズよ、永遠に」とツイート。ファンには嬉しい交流が見られた。

 ジェームズは以前、マイリーが審査員を務めていたオーディション番組『ザ・ヴォイス』を観たことがきっかけで、マイリーの起用を検討したとして、「面白いし、感じの良い、素敵な人だということが分かったんだ。参加者たちのことを気にかけているのが素晴らしいと思った。それで、声を演じてもらったら面白いんじゃないかと思ったんだ。彼女に連絡を入れたら、承諾してくれてね。現場へ来て、レコーディングしてもらったんだ。楽しく働くことができたよ」と米Newsweekに語っている。

 ジェームズはツイッターでたびたびファンの投稿に反応を示していて、つい先日には、次回作となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目に「ザック・エフロン系の役者」をキャスティングしようとしているという、ファンの間で囁かれていた噂に反応したほか、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバーである“ドラックスの肌は何色か?”という質問にも回答している。(フロントロウ編集部)

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