ファンデーションの色が明るすぎたり、暗すぎたりなど、せっかく買ったファンデーションが肌に合わなかったときに試してみたい賢い活用法をご紹介。(フロントロウ編集部)

ファンデを買い替える前にチェック!

 アイシャドウやリップとは違い、頻繁に買い替えることが少ないファンデーション。しかし、ファンデーションは意外と“色選び”が難しく、せっかく買ったのに自分の肌色に合わずにそのまま捨ててしまった経験、メイク好きなら1度はあるのでは?

画像: ファンデを買い替える前にチェック!

 そこで、今回は色選びに失敗したファンデーションを無駄にしない賢い活用方法を米Style Crazeが紹介。ファンデーションを買い替える前にぜひチェックしてみて。

ファンデーションが明るすぎる場合

 ファンデーションが明るすぎたり、白浮きしたりする場合は、「ブロンザー」や「シェーディング」など混ぜてみるのがおすすめ。明るすぎるファンデーションをトーンダウンしてくれるだけでなく、太陽の光を浴びたようなヘルシーな肌を演出してくれるという。

画像: ファンデーションが明るすぎる場合

 また、肌全体をトーンダウンしたくない場合は、明るめのファンデーションを顔の中心だけにのばし、頬骨、鼻すじ、生え際、フェイスラインに、ブロンザーと混ぜたファンデーションをのせてみるのもアリ。ベースメイク以外にも、顔にメリハリ感を与える「ハイライト」として活用するのも良いそう。

ファンデーションが暗すぎる場合

 ファンデーションが暗すぎる場合は、明るめの「フェイスパウダー」や「コンシーラー」と混ぜて使うのがおすすめ。これらのコスメは元から“明るめの色”を選ぶことが多いため、暗すぎるファンデーションの色味を調整するのに最適なのだとか。

画像: ファンデーションが暗すぎる場合

 ただし、一気にコンシーラーを入れすぎると、ファンデーションの色が明るくなりすぎることもあるため、色味を確認しながら少しずつブレンドしていくのがベスト。また、フェイスパウダーも、入れすぎるとマットすぎる質感になる恐れがあるため注意して。

アンダートーンが合わない場合

 ファンデーションの明るさは合っているのに、なぜか肌から浮いてしまう場合は、ファンデーションの“アンダートーン”が合っていないのかも。

 その場合は、手持ちのファンデーションに「コントロールカラー」を混ぜて色をカスタマイズするのがおすすめ。例えば、黄みのあるイエローベースの場合は、イエローやオレンジ系のコントロールカラーを。青みがあるブルーベースの場合は、ブルーやパープル、肌に血色感を与えたい場合は、ピンクのコントロールカラーを混ぜるのが良いという。

画像: アンダートーンが合わない場合

 メイクのプロでも苦戦するファンデーションの色選び。せっかく買ったのに、そのまま捨ててしまうのはもったいないという人は、ぜひ手持ちのファンデーションをカスタマイズして有効活用してみて。(フロントロウ編集部)

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