『SATC』キャストがリブート版について語る
ニューヨークを舞台に、働く女性たちの恋模様を描いた大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ（以下SATC）』のリブート版『And Just Like That…（アンド・ジャスト・ライク・ザット…）』が、米ワーナーのストリーミングサービス、HBO Maxで全10話のミニドラマシリーズとしてカムバックすることが発表されると世界中で大きな話題に。
『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』は、『SATC』のメインキャラクターの女性４人のうち、主人公のキャリー・ブラッドショー役のサラ・ジェシカ・パーカー、ミランダ・ホッブス役のシンシア・ニクソン、シャーロット・ヨーク役のクリスティン・デイヴィスが出演すると発表されているけれど、残念ながらサマンサ役のキム・キャトラルは出演しない。
そんななか、新たに『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』について語った『SATC』のキャストが。それは、『SATC』でミランダの夫であるスティーブを演じたデビッド・エイゲンバーグ。
デビッドは『SATC』について「あの番組は本当に好きなんだ」と語ると続けて、「彼らがそれを復活させたことは、本当に面白いと思う」と『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』の制作については賛成だということを米Us Weeklyに明かした。
そして自身が『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』に出演し、シンシアと再びタッグを組むことについては「一緒に仕事をするのは夢のようだ」とコメントし、出演に関しては肯定も否定もしなかった。しかし以前、米PageSixは『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』にデビッドは出演しないと報じていた。
ちなみに劇中でキャリーの夫となったミスター・ビッグを演じたクリス・ノースは『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』に出演する予定はないよう。世界中のファンが動向を見守る『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』。『SATC』から続投する俳優は他にいるのか？
（フロントロウ編集部）
