小顔メイクに欠かせないシェーディングを選ぶとき、どんな風に選んでいる? このシェーディングを自然でキレイに仕上げるには、選び方が重要だという。プロが教えるそのコツとは?(フロントロウ編集部)

自分に合うシェーディングを選ぶ3つのコツ

 メリハリのある立体的な小顔メイクを叶えるコスメといえば、シェーディング。このシェーディングを選ぶとき、自分にはどのタイプが合っているのか、色はどう選べばいいのかよくわからないという人も多いのでは?

画像: 自分に合うシェーディングを選ぶ3つのコツ

 でも、自分に合うシェーディングを選べていないと、シェーディングの効果を最大限活かすことができないのだという。自分にぴったりのシェーディングを見つける、選び方のコツをご紹介。

肌質に合わせてタイプを選ぶ

 シェーディングには、パウダーやクリーム、スティックタイプなどがあるけれど、このタイプは肌質に合わせて選ぶといいそう。

画像: 肌質に合わせてタイプを選ぶ

 パリを拠点とするメイクアップアーティストのアンドレア・アリは、「乾燥肌ならクリームやスティック、オイリー肌ならパウダータイプを選んでみて」と米メディアByrdieでアドバイス。自分の肌タイプに合ったものを選ぶことでノリがよくなり、ヨレも防げるのだという。

 ただし、クリームやスティックタイプは濃くつきすぎてしまうこともあるため、使うときにはしっかりとなじませることをお忘れなく。

肌より1~2トーン暗めの色を選ぶ

 色選びも、シェーディングを使うときに迷いがちなポイント。この色選びのときに大事なのは、肌のトーンよりもほんの少しだけ暗い色を選ぶこと。

画像: 肌より1~2トーン暗めの色を選ぶ

 メイクアップアーティストのスーザン・ポスニックは、「色が暗すぎるシェーディングは、かえってわざとらしい仕上がりに見えたり、顔色が悪く見えたりする」と話し、自分の肌より1~2トーンだけ暗い色を選ぶことで、自然な影に見えるのだと説明。

多色パレットタイプがオススメ

 色選びで失敗しないもうひとつのコツが、単色ではなく多色パレットタイプのシェーディングを選ぶこと。パレットタイプをなら、ほかの色とブレンドして自分にぴったりの色がつくれる。

画像: 多色パレットタイプがオススメ

 アンドレアのオススメは、最大4色ほどが入った多色パレットタイプ。その理由について、「色が多すぎるパレットは、かえって混ぜるのが難しいけれど、2~4色であれば自分に合うシェードを簡単につくることができる」と解説。自分の肌より1〜2トーン暗めのカラーと、それにプラスして1~3色が入っているパレットを選ぶよう心がけてみて。

 またアンドレアは、シェーディングだけでなくハイライトも一緒になっているパレットを選ぶこともオススメ。同じパレットに入っているシェーディングとハイライトは色の相性がよいため、バランスのよいメイクに仕上げられるのだという。

 新しいシェーディングを買うときには、プロのアドバイスをぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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