マーベル作品でペッパー・ポッツを演じる俳優のグウィネス・パルトロウが、コールドプレイのボーカルで元夫のクリス・マーティンと「離婚したいと思ったことは一度もない」と本音をぽろり。離婚をする際、グウィネスの頭に真っ先に浮かんだこととは?(フロントロウ編集部)

グウィネス・パルトロウが離婚への「本音」をぶっちゃけ

 映画『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズといった出演作で知られ、現在、美容やウェルネスに特化したライフスタイルサイト「Goop(グープ)」の運営に力を入れている俳優のグウィネス・パルトロウが、コールドプレイのフロントマンで元夫のクリス・マーティンとの離婚への「本音」をぶっちゃけた。

 先日、俳優のアンナ・ファリスがホストを務めるポッドキャスト番組『Anna Faris Is Unqualified(原題)』に出演したグウィネスは、2014年にクリスと離婚した時のことを振り返って、「離婚したいと思ったことは一度もない」と発言。続けて、その理由についてこう語った。

 「私は、子供たちの父親と結婚していない状態になることを望んでなかった。理論的にはね。けれど、その過程で私は想像以上に自分自身を知ることができた」

 クリスとの離婚を決意した際、グウィネスの頭に真っ先に浮かんだのは娘のアップル(16)と息子のモーゼス(14)の存在だった。子供たちのことを考えると“離婚したくない”というのが本心だったが、結果的に、離婚したことはグウィネスにとって良い人生経験になったことを明かした。

画像: グウィネス・パルトロウが離婚への「本音」をぶっちゃけ

 幸い、別れたあともクリスと良好な関係を保っているグウィネスは、2018年にプロデューサーのブラッド・ファルチャックと再婚。対するクリスも、2017年から俳優のダコタ・ジョンソンと真剣交際をしており、グウィネス、ブラッド、クリス、ダコタの4人でダブルデートをすることも。子供たちはグウィネスが育てているが、クリスとも定期的に会っており、まさに離婚後の理想型ともいえる新たな家族のかたちを体現している。

 ちなみに、クリスとの結婚はうまくいかなかったグウィネスだが、自分の思いや考えを声に出すことを求めるタイプのブラッドとの結婚生活は、難しいと感じる時がある一方、そのおかげで信頼関係を築くことができているという。(フロントロウ編集部)

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