スキンケアブランドSK‐Ⅱが始動したブランド初のフィルムスタジオ“SK-Ⅱ STUDIO”から、第1弾となる映像作品が公開。競泳の池江璃花子選手が競技に復帰するまでの道のりを、日本を代表する映画監督の是枝裕和氏が描く。その映像は問いかける、「運命は誰が決めるのか?」。(フロントロウ編集部)

SK-Ⅱが映像作品で発信するメッセージ

 SK-Ⅱによる“SK-Ⅱ STUDIO”は、ブランドが掲げる信念「#CHANGEDESTINY~運命を、変えよう。」の取り組みの一環として展開されるフィルムスタジオ。

 世界中のクリエイターたちが集まり、映像や物語の力を通じて、現代の女性が直面している様々なプレッシャーに立ち向かうコンテンツを制作、発信し、今年中に計8作品の公開を予定している。

 その皮切りとなるのが、3月29日より公開される1作目「The Center Lane(センターレーン)」。

画像1: SK-Ⅱが映像作品で発信するメッセージ

 オリンピックのメダル候補だった競泳の池江璃花子選手が、白血病と診断され、競泳から離れて闘病生活を送り、そして再び競泳に選手として復帰するまでのストーリーを描く。

 「センターレーン」の映像を手掛けたのは、数々の受賞歴を誇る映画監督の是枝裕和氏。競技復帰を目指して練習に励む池江選手の心の中にある思いや葛藤、希望に光を当てている。

画像2: SK-Ⅱが映像作品で発信するメッセージ

 そしてこの映像作品では、運命を変えるとはどういうことなのか、運命は自らの選択によって切り拓けるものであり、自らの意志が運命を変えていくのだと訴えかける。

画像3: SK-Ⅱが映像作品で発信するメッセージ

 この作品に参加した池江選手はこう語っている。「過去の自分には戻れないけれど、自分の運命は今この瞬間をどう生きるかによって変えられるものだと思います。辛いことがあっても、乗り越えた先の未来は変わっていくのだと思います」。

 また是枝監督は、池江選手のストーリーを通して、運命を変えるために必要なことを目の当たりにして感動したと語り、「人生ではレーンから脱線することもありますが、そういう局面に立った時にこそ、その人の「真価」と「進化」が見えるのだと思います」と話している。

 池江選手は、2021年2月に行われたジャパンオープンでは、50メートル自由形で2位に入賞するなど驚異的な復帰を果たし、4月には日本選手権水泳競技大会への出場を予定している。

映像作品を再生するごとに、さらに広がる支援

 今後SK-II STUDIOが展開する映像作品は、ポジティヴなメッセージを発信するだけでなく、再生されるごとにさらなる支援を生み出す。

 SK-II STUDIOは立ち上げに伴い、#CHANGEDESTINY 資金を準備。本年の拠出額50万ドルを上限として、SK-II STUDIOの映像1再生につき1ドルを、運命を変えようと踏み出す女性への様々な支援活動に拠出する
※ 参加団体は後日発表

 今年は計8作品の公開を予定しているというSK-Ⅱ STUDIO。今後どのような作品が公開されていくのかに期待が高まる。(フロントロウ編集部)

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