世界が注目する17歳のカナダの新星テイト・マクレーが、新EP『TOO YOUNG TO BE SAD(トゥー・ヤング・トゥー・ビー・サッド)』をリリースした。(フロントロウ編集部)

テイト・マクレーに世界が注目

 6歳のころからダンスを始め7歳から自身のYouTubeチャンネルを解説して動画を公開していたテイト・マクレーは、12歳の時に出演したアメリカの大人気ダンスオーディション番組『アメリカン・ダンスアイドル』で準優勝したことで一躍注目の的に。

 その後テイトはジャスティン・ビーバー本人に選ばれ、Purpose World Tour 2016にキッズダンサーの一人として出演も果たし、2017年には初めて書いたオリジナル・ソング「One Day」をYouTubeで公開したところ反響を呼び、レコード会社11社による争奪戦の末、米RCAレコードと契約を結んだ。

 契約発表と同時にビリー・アイリッシュとフィニアス・オコネルが作詞作曲した楽曲「tear myself apart(テアー・マイセルフ・アパート)」をリリースし、いきなり大きな話題となり、フォーブス誌が毎年発表している、様々なカテゴリーで世界を変える30歳未満の30人を選出する企画「30アンダー30」にて、2021年版の音楽部門で最年少で選出されるほか、アマゾンの「Artist To Watch 2021」リストや、米ビルボードの「21 Under 21 One's To Watch」リストにも選出されており、今、世界がテイトに注目している。

 そんなテイトが最新EP『TOO YOUNG TO BE SAD(トゥー・ヤング・トゥー・ビー・サッド)』をリリース。同EPには、2020年にリリースされ、再生回数約8億回を記録し大ヒット曲「 you broke me first (ユー・ブローク・ミー・ファースト)」のほか、別れを切り出しておきながらヨリを戻したいと申し出てくる相手に対して皮肉たっぷりに「どうしたの?」と歌う「r u ok(アー・ユー・オーケイ)」など、多感なティーネイジャーの赤裸々な想いが込められた新曲を含む全6曲が収録されている。

画像: テイト・マクレーに世界が注目

 テイトが全曲の作詞作曲に携わった新作EP『トゥー・ヤング・トゥー・ビー・サッド』は配信中となっている。(フロントロウ編集部)

Photo:Gennelle Cruz

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