モデルのヘイリー・ビーバーが夫でシンガーのジャスティン・ビーバーと刑務所を訪問した時のことを、「人生を変えるような素晴らしい日だった」と振り返った。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが刑務所訪問を写真とともに振り返る

 “本当の自分を知ってもらいたい”との思いからYouTubeチャンネルを開設するなど、新たな分野での活躍が期待されているモデルのヘイリー・ビーバーが、夫でシンガーのジャスティン・ビーバーとロサンゼルス郊外のランカスターにある刑務所を訪問した時の写真を自身のインスタグラムで公開した。

 ジャスティンのインタビューを聞いて、信仰が彼の人生を変えたことを知ったNPO団体「Anti-Recidivism Coalition」の代表を務めるスコット・バドニック氏から、信仰に基づくプログラムに参加しないかと声をかけられたジャスティンとヘイリーは、先日、牧師のジュダ・スミスと一緒に刑務所へ。

 バドニック氏によると、ジャスティンとヘイリーは受刑者たちの変化と贖罪の物語や、宗教的なプログラムを拡大して地域社会に還元したいという願いに積極的に耳を傾けていたといい、訪問後に色々なアイデアを出してくれたという。

 今回の訪問ではジャスティンが歌を披露するといったことは一切なく、あくまでひとりの人間として、自分と同じように信仰によって救われた受刑者たちの話を聞き、一緒に祈りを捧げることに徹した模様。

刑務所の外で椅子を円状に並べて、受刑者たちと輪になって話をするジャスティンとヘイリー(写真左)。屋内で受刑者たちと一緒に祈りを捧げる姿も(写真右)。

 後日、メディア向けに発表した声明を通じて、「僕にとって人生を変えるような経験で、決して忘れることはない。彼らの話を聞き、彼らの信仰心の強さを目の当たりにすることができて、本当に光栄だよ」と、刑務所での体験について振り返ったジャスティンに対し、ヘイリーも「人生を変えるようなものすごい1日だった。私たちが出会ったすばらしい人たちと、彼らの信じられないような物語を私は決して忘れない。こういった機会を与えてもらえたことに感謝してる」とインスタグラムに綴っている。

 ご存じの方も多いと思うが、ジャスティンは敬虔なキリスト教徒で、素行不良がメディアに取り沙汰され、世間から「バッドボーイ」のレッテルを貼られるようになった時に正しい道へと導いてくれたのもキリスト教への信仰心だった。

画像: 教会の集まりを終えて建物から出てくるジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバー。

教会の集まりを終えて建物から出てくるジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバー。

 また、ヘイリーもジャスティンに負けず劣らずの熱心なキリスト教徒として知られており、結婚してからは2人で教会や日曜礼拝に通う姿を頻繁に目撃されている。(フロントロウ編集部)

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