メイクを知り尽くしたプロには、どんなアイシャドウを使うときでも欠かせないステップがあるという。プロ級の仕上がりに近づくアイシャドウのステップとは?(フロントロウ編集部)

プロが必須だと話すアイシャドウのワザ

 アイメイクの主役とも言えるアイシャドウは、ただ塗るだけでも目元の印象が変わるけれど、ちょっとしたステップをプラスすることで仕上がりのクオリティがぐんとアップして、プロ級の目元に近づくのだという。

画像: プロが必須だと話すアイシャドウのワザ

 その方法を教えてくれるのは、ロンドン発のコスメブランドであるcode 8 beautyのグローバルメイクアップアーティストを務めるサーシャ・フィアス。サーシャは、「初心者でもできるほど簡単なのに、目元をしっかり強調できるステップがある」と英メディアCode eightで話し、いつも欠かさず行なっているという3つのステップを伝授した。

ベースで明るい目元をつくる

 アイシャドウを使うときに大事なステップのひとつが、アイシャドウベースを使った土台づくり。

画像: ベースで明るい目元をつくる

 サーシャは、「アイシャドウベースは、くすみや発色不足、ヨレなどアイシャドウの仕上がりに関係するさまざまな問題を解消してくれるから、絶対に使ってほしい」と力説。事前にアイシャドウベースを塗っておくことで、アイシャドウがキレイに仕上がり、ぱっと明るい目元が実現するそう。

黒目の上にはハイライトカラーをオン

 アイホールの陰影を強調することも、プロ級のアイシャドウメイクを叶える近道。そのために使うのは、ハイライト効果のあるアイシャドウ。

画像: 黒目の上にはハイライトカラーをオン

 使い方についてサーシャは、「アイホールの黒目の上にあたる部分に、ラメやパールなどが入っていて光沢感のあるアイシャドウを塗ってみて」とアドバイス。そうすることで、アイホールの丸みが強調されて立体感がアップするのだという。ちなみにハイライト効果のあるアイシャドウがない場合は、手持ちのハイライトで代用してもOKだそう。

仕上げはしっかりブレンド

 多くのプロが欠かせないステップだと話すのが、塗ったアイシャドウをしっかりブレンドすること。その理由は、ブレンド不足だと顔から浮いて見えてしまうから。

画像: 仕上げはしっかりブレンド

 十分にブレンドするとアイシャドウが浮いて見えないだけでなく、目元の深みが増してぐっと印象的になるとサーシャは説明。ブレンドするときは、ブレンディングブラシを使うのが理想的であるものの、指でぼかすだけでも仕上がりに差がつくそう。

 プロが欠かせないと語るアイシャドウのステップは、難しいテクニックなしで仕上がりのクオリティを上げられるので、ぜひその違いを実感してみて。(フロントロウ編集部)

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