プロデューサーのドクター・ルークが、米時間5月27日に開催されるiHeartRadio Music Awardsにノミネートされ、波紋を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

iHeartRadio Music Awardsのノミネーションが発表

 毎年開催されるファンの投票により受賞者が決まるiHeartRadio MusicAwardsが、米時間5月27日に開催されることが決定し、ノミネーションが発表された。2021年の最多ノミネートとなったのは、8部門でノミネートされたザ・ウィークエンドで、アワードをさらに盛り上げようと、勢いがあるTikTokの部門「TikTok Bop of the Year」を新設するなど、新たなチャレンジにもトライしている。

 2021年のノミネートが発表され、盛り上がりをみせているなか、「ある人」がノミネートされていると波紋を呼んでいる。その人とは、プロデューサーのドクター・ルーク。ドクター・ルークは、アンドリュー・ワットやマックス・マーティンらと共に年間最優秀プロデューサーという部門にノミネートされている。

ドクター・ルークのノミネートが波紋を呼ぶ

 ドクター・ルークといえば、シンガーのケシャに長年セクハラや暴行を行なってきたとされ2014年に提訴されていた。その後ドクター・ルークはセクハラや暴行の事実を否定し、ケシャをNYで逆提訴するというドロ沼裁判に発展。

画像: ドクター・ルークのノミネートが波紋を呼ぶ

 2016年には暴行の事実を裏付ける証拠がないことや、2人の間の契約はきちんと交渉されていたという理由から、NYの裁判所がドクター・ルークの主張を支持し、ケシャは敗訴という結果に終わったけれど、レディー・ガガ、テイラー・スウィフト、アデル、アリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、デミ・ロヴァート、アン・ハサウェイ、リース・ウィザースプーン、ケリー・クラークソン、リリー・アレン、ロード、ホールジー、サラ・バレリス、イギー・アゼリア、ゼッド、スヌープ・ドッグなど多くのセレブがケシャを支持する声明を発表。2019年にはレディー・ガガがケシャ側の証人として嘱託尋問に召喚され、音楽業界を揺るがす大きな裁判となり、裁判は未だに続いている。

 さらにドクター・ルークは、ケシャの音楽祭出演を妨害したということもあり、いくら活躍しているからといい、そのような人物がノミネートされるのはおかしいと波紋を呼んでいる。

 ドクター・ルークは、タイラー・トラックスという名義でドージャ・キャットのヒット曲「SaySo(セイ・ソー)」を手がけたこともあり、これまで楽曲がノミネートされることがあったが、今回はドクター・ルークとしてノミネートされていることもあり、多くの人の目に止まり批判が噴出しているよう。

 iHeartRadio Music Awards側はこの批判的な意見を受けてまだ声明などは出していないけれど、どのように動くのか注目したい。(フロントロウ編集部)

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