マクドナルドのポテトが“しなっとならない方法”が「たったそれだけ」だった!元店員が明かす、ポテトをテイクアウトする際にやらないほうがいいこととは?(フロントロウ編集部)

マクドナルドのポテトがしなっとならない裏ワザ

 大手ファストフードチェーンのマクドナルドにおいて、王道のハンバーガーやチーズバーガー、ボリュームたっぷりのビッグマックといったレギュラーメニューをおさえて、人気商品ナンバーワンに輝くマックフライポテト。

画像1: マクドナルドのポテトがしなっとならない裏ワザ

 サイドメニューながら不動の人気を誇るマックフライポテトの最大の魅力といえば、細切りならではのカリッとした食感。しかし、少し時間が経ってしまうと、しなっとなってしまうのが悩みどころ。お店で食べる場合はいいが、テイクアウトをすると、食べる時にはベストな状態ではなくなっていることも多い。

 何かいい方法はないのか?

 しなっとなってしまう原因のひとつは水分。かつてマクドナルドで働いてたというオーストラリア在住の男性が豪KIIS FMのラジオ番組『Kyle and Jackie O(原題)』で語った話によると、「みんながやってしまうミスは、(ポテトが入っている)袋の上部を閉じてしまうこと」だそうで、袋を開けて熱を逃すことでポテトがしなっとなるのを防ぐことができるという。袋の口を閉じることで温度が保たれると思っている人も多いと思うが、元店員いわく、実際には蒸気が閉じ込められて袋の中に水分が発生し、ポテトがぺそっとなってしまうのだとか。

画像2: マクドナルドのポテトがしなっとならない裏ワザ

 また、袋の中でのポテトの「配置」が大きな違いを生むとこの元店員は話す。通常、袋の中に立った状態で入れられているが、ポテトの容器を袋の底に水平になるように置き、ハンバーガーがある場合はその上にのせて温めれば、「二度と水っぽくなったポテトを食べなくてすむ」という。縦ではなく水平に置くのは熱が逃げる速度が遅くなるからだそうで、「ポテトは横に倒して袋の底に置き、その上にハンバーガーをのせる。そして、袋に“呼吸”をさせる」のがベストな方法だというが、効果のほどは果たして。

ちなみに容器にはこんなヒミツが…!

 以前、フロントロウでご紹介したが、マクドナルドのポテトの容器には食べる時に役立つ驚きのヒミツが隠されているのをご存じだろうか? MサイズとLサイズのポテトが厚紙の容器に入っていることは知ってのとおりだが、じつはある部分を折り曲げるだけで、ポテトにケチャップつける派の人たちにとって食べやすくなるという。

 やり方はいたって簡単。まず、容器の上部を外側に折り曲げて、一番外側のラインにそって谷折りしてフチを作る。そうすると、ディップソースを入れる簡易プレートができるのだ。ここにミニパック入りのケチャップを出せば、色んな手間が省けて楽に食べられるというわけ。今回ご紹介した“しなっとならない方法”と合わせて、ポテトを食べる際にぜひ試してみては?(フロントロウ編集部)

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