アメリカのアラスカにあるコストコで、強奪事件が多発。その犯人は…?(フロントロウ編集部)

アラスカのコストコ、その敵は…!

 アメリカのなかでも広大な自然を誇るアラスカ。人口密度はアメリカの州の中で最小のこの都市にも、コストコはある。

 日本でも人気が高いアメリカ発の会員制ウェアハウスクラブは、食料から日用品、衣類から家電までなんでも手に入るため、多くの人に利用されている。その店舗数はアメリカで500以上、全世界で780以上を誇り、アラスカにあるのも納得。

 そんなアラスカのコストコでここのところ、商品を購入した会員から荷物を奪っていく強奪事件が発生しているよう。しかしその犯人はもう分かっている。ではなぜ捕まらないのか?

 なぜならそれは、カラスだから!

 カラスのなかでも大きな種類の鳥たちが狙っているそうで、ステーキやリブなど、やっぱりお肉が人気のよう。

カラスに襲われる?あの白黒映画を思い出す…

 鳥といえどカラスが自分のほうを目がけて飛んでくるというのは、なかなか怖いもの。さらにある女性は、米KTOOに、まるでアルフレッド・ヒッチコック監督による1963年の『鳥』を思い起こさせるような体験も明かした。

画像: 映画『鳥』より。 ⒸAlfred J. Hitchcock Productions

映画『鳥』より。ⒸAlfred J. Hitchcock Productions

 彼女によると、ある時、コストコの倉庫を出た時からカラスたちがついてきたという。カラスたちは「何か計画がある」という雰囲気で、彼女のトラックが駐車してある場所へつくと、1匹のカラスがトラックの荷台に降り立ち、歩いたり、また少し飛んだりしていたそう。そしてもう1匹のカラスは、彼女の目の前の地面に降り立った。

 彼女が地面にいるほうのカラスをどこかへやろうとしていると、トラックの荷台にふたたび1匹のカラスが。そして突然、とても大きな声で鳴きだした!

 しかし女性は、カラスに向かって「私の食料の近くに来たら、あなたたちはチキンになるからね!」と言ってどうにか乗り切ったそう。カナダメディアのThe News-Optimistによると、似たような経験をした人は他にもいるよう。

 生物学者のリック・シノット氏は、米KTOOに、カラスたちは他のカラスたちを見て学ぶことから、コストコ以外のスーパーやマクドナルドなどの飲食店でも同じ行動を起こし始める可能性があると話す。しかし、『鳥』のように子供が襲われる可能性は低いとし、「カラスは勇敢なんです。攻撃的ではない。ただ勇敢なんです」とした。

 一方で、カラスはうんちを食べることもあるため、食品が奪われなくとも、つつかれたりなどした場合でも食べないほうが良いとした。また、コストコも、カラスによって破損した商品は返品・返金に対応しているという。(フロントロウ編集部)

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