モデルのヘイリー・ビーバーがパパラッチによるスカートの中の“隠し撮り疑惑”を振り返ると同時に、過去に二度、実際に盗撮被害にあったことを明かした。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが盗撮被害を語る

 シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、パパラッチによるスカートの中の“隠し撮り疑惑”について、率直な思いを人気TikTokerのディクシー・ダミリオが司会を務めるYouTubeのトーク番組『The Early Late Show(原題)』で語った。

 フロントロウでお伝えしたが、先日、ヘイリーと夫のジャスティンが一緒に外出した際に、パパラッチが不自然なほど低い位置でカメラをかまえていたことから、“ヘイリーのスカートの中を撮影しようとしているのではないか?”という疑惑が浮上

 不審に思ったジャスティンがパパラッチたちに向かって、「ねえ、みんな、彼女(ヘイリー)のスカートの中を撮ってないよね?」と何度も確認し、遠回しに“撮るなよ”と忠告したおかげで被害は免れたものの、何人かのパパラッチがヘイリーのパンチラを狙っていたことは誰の目にも明らかだった。

画像: 写真の右下に注目。ツッコまずにはいられないほど、低い位置にカメラをかまえるパパラッチの姿が…。

写真の右下に注目。ツッコまずにはいられないほど、低い位置にカメラをかまえるパパラッチの姿が…。

 「夫とある場所から帰る時だった。入口の両側にカーテンのようなものがあって、誰かがカーテンの下から地面すれすれのところでカメラをかまえていることに気づいたの。その時、私はすごく短いスカートをはいていたから、『車に乗る時にスカートの中を撮られるんじゃないかな?厄介なアングルだな』って思った。だって、(カメラのアングルからしてスカートの中以外に)ほかに何を見るっていうの?」

 その時のことを振り返ってこう語ったヘイリーは、「歩いている時に下着の写真を撮られて、しかもその写真が世に出たことが過去に2回ある。男性が女性のそういう写真を撮るなんて本当に侵略的で、無礼で、許されないことだと思う」と、スカートの中を隠し撮りしたうえに、それを平然と世にばらまいた一部のパパラッチを痛烈に非難。

 さらに、「毎日、家を出ると必ず誰か(パパラッチ)が家の前で待ち構えている。ある程度、この業界やライフスタイルを理解しなければならないと思ってるけど、本人の許可なく写真を撮ることがよしとされていることには納得できない」と言うと、「これは自分にテリトリーに関する問題で、私は今でもできるだけ彼ら(パパラッチ)とのあいだに境界線を設けるようにしている」と続けた。

 そんなヘイリーは、新型コロナウイルスの影響で、外出時のマスク着用が当たり前になっている状況を「パパラッチに顔を見られずにすむから」という理由で歓迎しているそうで、「人前でマスクをするのをやめることはこの先、一生ないかもしれない」と、つい最近、米ELLEのインタビューで語っている。(フロントロウ編集部)

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