スキンケアブランドSK‐Ⅱが、フィルムスタジオ「SK-Ⅱ STUDIO」の第2弾となる作品『VSシリーズ』を公開。6組のアスリートの実話をもとに、プレッシャーに立ち向かい運命を変えていく姿を、世界トップクラスのアニメーターによる映像で描く。

「運命を、変えよう」SK‐Ⅱが発信する#CHANGEDESTINY

 SK-Ⅱが「運命を、変えよう」をテーマに2015年より取り組む「#CHANGEDESTINY」キャンペーンは、現代女性にのしかかる制限やプレッシャーを押しのけ、女性の新たな一歩を後押しする取り組み。

 その一環として3月にスタートしたフィルムスタジオ「SK-Ⅱ STUDIO」は、第1弾として、競泳の池江璃花子選手が競技復帰するまでを描いた動画『センターレーン』を配信。自らの強い意志で運命を切り開く姿が、感動を呼んだばかり。

 そして注目の第2弾となるのが、6篇のアニメーション作品からなる『VSシリーズ』。描かれるのは、6組のトップアスリートがそれぞれに抱える様々なプレッシャー。そこに立ち向かい乗り越えていく姿を、本人も登場する実写とアニメーションを融合した映像で届ける。

 またSK-Ⅱは、東京の街並みに着想を得たバーチャルシティ「SK-II City」をオープン。街中のバーチャル映画館「SK-II Cinema」では、まるで映画館で観ているかのように『VSシリーズ』が鑑賞できたり、作品制作の舞台裏が見られたりといった仕掛けもあり、『VSシリーズ』をより深掘りして楽しめる。

アスリートに立ちはだかる現代のプレッシャーとは?

 厳しい競技の世界でトップクラスまでのぼりつめた、6組のトップアスリートたち。果たして彼女たちが闘っているのは、競技のプレッシャーだけだろうか?

 じつは彼女たちは多くの現代女性と同じように、女性らしさや完璧さといった「理想とされる美」という社会的プレッシャーとも日々闘っている。

画像: シモーン・バイルス/石川佳純/前田マヒナ

シモーン・バイルス/石川佳純/前田マヒナ

 『VSシリーズ』に登場するアスリートは、体操のシモーン・バイルス、卓球の石川佳純、サーフィンの前田マヒナ、バドミントンの髙橋礼華&松友美佐紀、バレーボール女子日本代表の火の鳥NIPPON、水泳のリウ・シアン。

画像: リウ・シアン/火の鳥NIPPON/髙橋礼華&松友美佐紀

リウ・シアン/火の鳥NIPPON/髙橋礼華&松友美佐紀

 彼女たちの実話をもとに「アンチ」「プレシャー」「ルール」「マシーン」「リミット」「ルックス」の6つのプレッシャーを切り出し、その葛藤や立ち向かう姿を描いている。

SNS上での批判に立ち向かう
シモーン・バイルス「アンチ」

 前回のオリンピックでは4つもの金メダルに輝いた、体操選手のシモーン・バイルス。

画像: SNS上での批判に立ち向かう シモーン・バイルス「アンチ」

 しかしシモーンは、圧倒的な実力があるにもかかわらず、体操選手のステレオタイプなルックスとは違うことから、筋肉質な体形や身長の低さなど外見を批判する「アンチ」の声にさらされる。ひとつひとつの小さな声はしだいに大きな「Kaiju(怪獣)」となり、彼女に襲いかかる。


決められた美しさが真の美しさ?
前田マヒナ「ルール」

 サーフィン界で注目を集める、サーフィン日本代表選手の前田マヒナ。ハワイ出身の彼女には、日本の伝統的な女性像とされる行動や見た目の「美のルール」が押しつけられる。

画像: 決められた美しさが真の美しさ? 前田マヒナ「ルール」

 おしとやかでいなければ、控えめでいなければ・・・、「女性はこうあるべき」という数々のプレッシャーのなかで、本当の自分らしさは失われていく。美しさとは、決められたルールに従うことで得るものなのだろうか。本当の美しさとは?

 この2作のほかにも、成功への重責と闘う石川佳純の「プレッシャー」、競技の功績よりも容姿が注目を浴びることへの葛藤を描くリウ・シアンの「ルックス」、生まれ持った遺伝子による比較や限界に立ち向かう火の鳥NIPPONの「リミット」、完璧な姿を求められることへの苦悩を描く髙橋礼華・松友美佐紀の「マシーン」と、それぞれのプレッシャーが描かれる。そして、自らの意志で運命を切り開いていく。

 アスリートたちの実話を元に、多くの現代女性と同じプレッシャーを抱え立ち向かうストーリーは、観る人に勇気を与えてくれるはず。あなたが共感できるストーリーを見つけてみて。

世界的クリエイターたちが手がけた圧倒の映像美

 SK-Ⅱ STUDIOの『VSシリーズ』でもうひとつ注目したいのが、映像作品としての圧倒的なクオリティの高さ。アスリートたちの力強いストーリーを、世界的なアニメーターたちが手掛け、約5分で描かれる壮大なスケールのショートムービーに仕上がっている。

画像: 「ルール」「マシーン」by Imaginary Forces

「ルール」「マシーン」by Imaginary Forces

 参加するのは、マーベル映画でおなじみのマーベルのモーションロゴや、大人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』『ゲーム・オブ・スローンズ』など多くの人気ハリウッド作を手掛けるスタジオImaginary Forcesや、映画『フランケン・ウィニー』などを手掛け、アカデミー賞、エミー賞、英国アカデミー賞など数々の名誉あるアワードで受賞するスタジオPassion Animation。

画像: 「アンチ」by Passion Animation/「リミット」by 田中孝弘×C3

「アンチ」by Passion Animation/「リミット」by 田中孝弘×C3

 200以上の賞や栄誉を受けるほか、ゲーム界トップクラスのスタジオとしても知られ、Netflix史上もっとも視聴された作品として知られるドラマ『ウィッチャーズ』を手掛けるポーランドのPlatige Imageなど、まさに最先端で活躍するプロダクションが世界中から参加。

画像: 「プレッシャー」「ルックス」by Platige

「プレッシャー」「ルックス」by Platige

 そして日本からは、映像ディレクターのTackom、独自の手法を用いた美人画で知られる画家の池端康晟、架空のキャラクターSAIを展開させ国内外で高い評価を得るデジタルアーティストwatabokuなど、日本の多様な個性を表現するクリエイターたちが参加する。

 また、シモーン・バイルスの「アンチ」では、実力派シンガーのジョン・レジェンドが音楽を手掛け、見事な音楽がシモーンの物語を感動的に演出している。

 トップクリエイターたちの才能と最新技術が駆使された作品は、映像作品やアニメ作品が好きな人にとっても見応え十分なので、ぜひチェックしてみて!


動画1再生ごとに、1ドルが女性の支援に!

 『VSシリーズ』の動画を視聴することで、女性をサポートできる取り組みも! SK‐Ⅱ STUDIOの映像は、なんと1再生するごとに1ドルが、運命を変えようと踏み出す女性への様々な支援活動に充てられる
※ 参加団体は後日発表

 これはSK-Ⅱ STUDIOは立ち上げにともなって準備された「#CHANGEDESTINY 資金」によるもので、今年の拠出額は上限50万ドル。SK-IIは、女性を後押しするメッセージの発信だけでなく、女性への実質的な支援も生み出していく。

 再生するごとに女性の支援につながるので、感動したストーリーを共有することで、支援の輪を広げることもできる。今後も作品を発表していくという、SK-II STUDIOの活動に要注目!

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