ドラマ『スーパーナチュラル』でディーン役を務めたジェンセン・アクレスが、次なる出演作品『ザ・ボーイズ』の撮影開始を報告。彼の報告を聞いたファンの間では、「あること」が流行っている。(フロントロウ編集部)

ジェンセン・アクレス、次なる出演作は『ザ・ボーイズ』

 ジェンセン・アクレスは、約15年にわたって放送された大人気ドラマ『スーパーナチュラル』で、主人公のディーン・ウィンチェスターを演じた俳優。同じく主演でディーンの弟、サム・ウィンチェスター役を務めたジャレット・パダレッキとは、「ウィンチェスター兄弟」として、長年多くのファンに愛されてきた。

 そんな『スーパーナチュラル』は、2020年11月をもってシリーズ惜しまれつつも完結。ジェンセンは、フィナーレが放送される少し前に、次なる出演作がAmazonプライム・ビデオの大ヒットドラマ『ザ・ボーイズ』であることを発表した。

 『ザ・ボーイズ』は、腐敗したヒーロー集団“セブン”と、彼らをビジネスに利用するヴォート社、そしてそんな彼らに立ち向かう“ザ・ボーイズ”との戦いを描くヒーロードラマで、ジェンセンはそのシーズン3に参戦する。

 ジェンセンが演じるのは、第2次世界大戦後に最初のスーパーヒーローとしてアメリカ中の人気を集め、何十年もの間アメリカ文化の中心となったというキャラクターのソルジャーボーイ。原作コミックではセブンのリーダーであるホームランダーとのセックスシーンがあるということで話題になったけれど、ショーランナーのエリック・クリプキは、ドラマ版では2人のセックスシーンはないと明言。とはいえ、物語のカギを握ると考えられるソルジャーボーイがどんな活躍をするのか、注目が集まっている。

ジェンセン・アクレス、ドラマ『ザ・ボーイズ』の撮影開始を報告

 ジェンセンは、そんな『ザ・ボーイズ』の撮影が開始されたことをInstagramのストーリーで報告。その直前の投稿では、ウンザリしたような様子で撮影前の二週間の隔離期間であることを報告しており、「隔離されている。僕はついに…正式に…自分に飽きてしまいました。すべての脚本を読み、すべての番組を見て、すべての映画を見ました。料理も始めました…あと絵も描きました。助け(またはスコッチ)を送ってください」と退屈そうな顔の自撮りを公開していた。

 一方、『ザ・ボーイズ』の撮影が始まったことを知ったファンは、同作でのジェンセンの活躍を祈り、「#GoodLuckJensenAckles(ジェンセン・アクレスに幸運を)」というハッシュタグを作って思いの丈をSNSに投稿。

 数多くのファンがこのタグを使って盛り上がっており、「セットでのあなたの最初の日/週が素晴らしいものになることを願っています!新しいスタートは大変ですが、あなたはベストを尽くしてくれると信じています」や、「今日、ジェンセン・アクレスが新しいプロジェクトに着手します。全てのことに心と努力を注ぐ彼のファンであることを誇りに思います。あなたがいてくれて幸せです。違う番組だけど、『スーパーナチュラル』ファミリーはまだあなたを応援しているよ」など、愛のこもったコメントを送ている。

 ちなみにジャレットはというと、『スーパーナチュラル』卒業後、一足先に新作ドラマ『ウォーカー』で主演を務め、新しい仕事に勤しんでいる。

 ドラマ『ザ・ボーイズ』の配信日などの詳細は、今後発表予定。(フロントロウ編集部)

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