18歳の新生オリヴィア・ロドリゴからのラブコールに、ラッパーのカーディ・Bが先輩らしいアドバイスを送った。(フロントロウ編集部)

オリヴィア・ロドリゴがカーディ・Bの曲から学んだこと

 Disney+ (ディズニープラス)で配信されているドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のニニ役でブレイクし、今年1月にリリースした「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が大ヒットを記録したことで一躍時の人となった俳優兼シンガーのオリヴィア・ロドリゴが、グラミー賞受賞歴のあるラッパーのカーディ・Bへの熱い思いをApple Musicのラジオ番組で語った。

画像: オリヴィア・ロドリゴがカーディ・Bの曲から学んだこと

 「彼女のことが好きでたまらない。結婚したいくらい」と話すほどカーディの大ファンだというオリヴィアは、カーディのヒット曲「Invasion of Privacy(インベージョン・オブ・プライバシー)」に出てくる「本物のビッチ、フェイクなのはおっぱいくらい」という歌詞を聞いて“正直になること”を学んだそうで、自分も同じような熱量で音楽と向き合いたいと思ったという。

 「彼女の曲を聞いた時、『アルバムの収録曲でこんなことを言っちゃうなんてすごいと思った』と思った。私が好きなのは、ほかの人が怖がって言えないようなことを言うアーティスト。彼女はじつにうまくやってると思う。それは私が曲作りのなかで取り組んでいることでもあるの」

 こう語ったオリヴィアは、さらに「曲を作ってる時、『オー・マイ・ゴッド。私は今、仲の良い友達にも言ってないようなことを書いていて、しかもそれが全世界に発信されて、話題になるなんて』ってちょっとパニックになった。それってすごく恐ろしいことだよね。でも、カーディが言いたいことをなんでも言って、正直に自分の話をする勇気をくれたの」と続けた。

 そして、オリヴィアのこの発言はカーディ本人にも伝わったようで、後日、カーディからツイッターを通じてオリヴィアにメッセージが。

 「嬉しいことを言ってくれるね。あなたも若いのにとてもよくやってると思う。有害なものに惑わされず、誰にも邪魔させず、自分の声を大切にしてね」

 以前にもツイッター上でやりとりをしたことがあるカーディとオリヴィア。もしかしたら、いつかオリヴィアが憧れのカーディとコラボする日が来るかもしれない。(フロントロウ編集部)

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