一重まぶたの人必見! メイクのプロが、一重まぶたに合ったデカ目メイクのテクニックをレクチャー。プロがオススメする3つのコツをチェック。(フロントロウ編集部)

一重まぶたをぱっちり見せるメイク術

 ぱっちりとした目元に近づけるメイクにはいろんなものがあるけれど、いざやってみると、自分には合わないと感じることも少なくない。それもそのはず、一重や二重、奥二重など人によってまぶたのタイプは大きく異なるため、誰の目にもハマるとは限らない。

画像: 一重まぶたをぱっちり見せるメイク術

 俳優のクロエ・モレッツをはじめ、多くのセレブを手掛けるメイクアップアーティストのマイ・クインは、「すべての人に似合う完璧なアイメイクは存在しないから、クライアントの目元に合わせてメイクの方法を使い分けているよ」と米Sunday rileyでコメント。なかでも一重まぶたのクライアントには、目をぱっちりと見せるために必ず取り入れているテクニックがあるという。

 アイシャドウとアイライナー、マスカラを使って一重まぶたをぱっちりと見せる、デカ目メイクの3つのコツを明かした。

アイシャドウのグラデは「縦」でつくる

画像: アイシャドウのグラデは「縦」でつくる

 一重まぶたは比較的まぶたが平坦なため、目をぱっちり見せるには、アイシャドウでグラデーションをつくって立体感をアップすることが大事。なかでもぴったりのメイク法が、目のキワから眉毛に向けて徐々に薄くなるように塗っていく縦グラデアイ。

 マイは、「一重まぶたの目元にアイシャドウを塗るときには、3色以上のカラーを使って縦のグラデーションをつくるのがお決まりになっている」と明かし、目の縦幅を強調することで、目元を大きく見せられるのだと説明。

 さらにマイは、密度の高いブラシでアイシャドウを塗り、ふわふわのブラシでブレンドすることもオススメ。これにより、発色と立体感を高めてより目元の印象を強められるという。

アイライナーはリキッドタイプを選んで

画像: アイライナーはリキッドタイプを選んで

 一重まぶたの目元をアイラインでぐんと強調するなら、選びたいのはリキッドタイプのアイライナー。

 なぜならリキッドアイライナーを使うと、目元をしっかりと際立たせられるから。マイは、「くっきりと濃く発色するリキッドアイライナーを使って、できるだけ長く太くアイラインを引くようにしてみて」とアドバイス。そうすることで、ぱっちりとした目元に近づくのだとか。

 また一重まぶたは、上下のまぶたがこすれる範囲が広くアイラインがにじみやすいため、にじみを防止するためにもリキッドアイライナーを選ぶのがベストだそう。

マスカラは根元に塗ることに集中

画像: マスカラは根元に塗ることに集中

 一重まぶたは、まぶたの重みでまつげが下がりやすいけれど、マスカラの塗り方によってこれを防ぐこともできるよう。

 まずビューラーでまつげを上げたら、次にマスカラの出番。マイは、「まつげの根元で左右にマスカラを動かして、この部分を重点的に塗るように心がけて」とコメント。根元付近で小刻みに動かした後は、やさしく毛先に向けてブラッシングするだけでOKだという。このテクニックを使うと、ビューラーでつくった根元のまつげのカールをしっかりキープできるため、デカ目効果を高められるのだという。

 ちなみに、一重まぶたにマスカラを塗るときには、まぶたにマスカラがつきやすいのが難点だけれど、ブラシが細く小さいものを選ぶと比較的まぶたにつきにくくなるそう。

 自分に合うメイクが見つからないと感じていたら、プロの3つのテクニックを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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