日焼けしたような小麦肌を演出する「セルフタンニング」を、まさかのリップメイクに活用するテクニックが登場。絶対に失敗しそう…という予想とは裏腹に、意外とナチュラルな仕上がりで、しかも唇がふっくら大きく見えるとネット上で話題を集めている。(フロントロウ編集部)

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セルフタンニングを使ったリップテク

 毎日のようにさまざまなメイクテクやスキンケア方法が誕生している、若者に大人気の動画共有アプリTikTok(ティックトック)。

 とくに、ヘルシーな小麦肌が人気の欧米では、セルフタンニングのコスメを愛用している人が多くいためか、セルフタンニングを使って「そばかす風メイク」や「コントゥアリング・メイク」などをするテクニックが数多く存在している。

 そんななか、いま海外のビューティー好きの間で大きな話題となっているのが、セルフタンニングを「リップメイク」に活用するというテクニック。

@alexa.almraz

I did this a couple days ago and it still looks really good 10/10 recommend #faketan #faketanliner #lipliner #fyp

♬ talking to the moon sickmix - Sickickmusic

 なんでも、唇の輪郭に沿ってセルフタンニングを塗ることで、リップライナーを引いたようなふっくらとボリューミーな唇を演出できるほか、1度使うだけで数日間リップラインがキープできるのだとか。また、顔用のセルフタンニングを使えば、必要以上に色が濃くなることもなく、ナチュラルな仕上がりを楽しめると注目を集めている。さっそく、その気になるメイクテクをご紹介。

 このメイクテクを考案したTikTokユーザーのソフィア・アルマラズが投稿した動画をみると、はじめに、セルフタンニング用のクリーム(顔用)を取り出し、それを小さな平筆のメイクブラシにごく少量つける。次に、リップライナーを描くように唇の輪郭を縁取っていく。このとき、実際の唇よりもやや外側にラインを引くのが最大のポイント。

 あとは、セルフタンニングの説明書に沿って数時間ほど浸透させ、ティッシュなどで余分なクリームを落としたら完成!

 その仕上がりの良さは一目瞭然で、コメント欄には「なんで早く教えてくれなかったの!」や「これはすごい。マジで天才」などソフィアのテクニックを絶賛の声が続出。一方で、このリップテクを実際に行なった他のユーザーによると、少し手が震えるだけでリップラインが太くなる、セルフタンニングを放置している間は飲み食いができないなどのデメリットもあるという。

 ちなみに、セルフタンニングのコスメについては、クリーム以外にも、フォームタイプやミストタイプでも同様の結果が得られるとのこと。いちいちリップラインを引くのは少し面倒だと感じている人は試してみても良いかも。(フロントロウ編集部)

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