マルーン5が待望のニューアルバム『ジョーディ』を6月11日にリリースすることを発表した。(フロントロウ編集部)

マルーン5がニューアルバム『ジョーディ』のリリースを発表

 今年3月にラッパーのメーガン・ジー・スタリオンが参加した最新シングル「Beautiful Mistakes」をリリースし、同月には初となるグローバルオンラインライブを開催するなど、本格的に再始動しつつあったマルーン5が、およそ4年ぶり7作目となる待望のニューアルバム『ジョーディ』を6月11日にリリースすることを発表した。

画像: マルーン5がニューアルバム『ジョーディ』のリリースを発表

 『ジョーディ』というアルバムのタイトルは、2017年末に急逝した幼馴染でありマネージャーを務めていたジョーダン・フェルドスタイン、通称:ジョーディのニックネームから取られている。

 本作は、盟友ジョーダンが亡くなってからマルーン5が初めてリリースするアルバムとなっており、ボーカルのアダム・レヴィーンは次のようにコメントしている。

「このアルバムは僕たちのマネージャーの名前をとっています。一緒に創り上げた作品です。僕は僕の一部を永遠に失いました。彼の訃報は悲劇的で、僕は未だにそれと向き合っています。僕にできる唯一の事は、彼を心に留め、自分にできる方法で彼を称える事です。毎日彼を恋しく思っています。バンドの歴史の一部となる今作のタイトルに、彼の名前をつけたことを誇りに思ってます。デビューから共に創り上げてきたバンドの歴史です。ジョーディ、愛してるよ」

 『ジョーディ』は日本盤もリリースされることが発表されており、日本盤のみとなるボーナス・トラック2曲が収録されるほか、デラックス盤にはライブ音源が4曲収録される予定だという。(フロントロウ編集部)

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