マクドナルドのポテトは容器に対して量が少なすぎる?その真相とそう感じる“理由”も明らかに。(フロントロウ編集部)

マクドナルドのポテトは容器に対して量が少ない?

 大手ファストフードチェーンのマクドナルドにおいて、王道のハンバーガーやチーズバーガー、ボリュームたっぷりのビッグマックといったレギュラーメニューをおさえて、圧倒的人気を誇るマックフライポテト。

 サイドメニューながら確固たる地位を築くポテトを食べたことがある方のなかには、ポテトが入っている容器に対して量が少ないと感じたとことがあるという方も少なからずいると思うが、過去にアメリカ版2ちゃんねるの「Reddit(レディット)」に投稿された内容に再び注目が集まったことで、最近になってまたこの議論が再燃。

 投稿者である元店員は「ポテトを入れる時に容器をちょうどいい具合につまんで、満杯に見えるようにする方法を教わった」と主張しているが、実際のところどうなのか?

画像: マクドナルドのポテトは容器に対して量が少ない?

 じつはこの疑惑について、米マクドナルドは2017年に「巷で囁かれているような秘密や仕掛けは一切ございません。世界的に有名なフライドポテトを最高なかたちでお客様にお召し上がり頂くために、フライドポテトの箱や袋が適切に満たされるよう、我々は厳格な手順を設けています」と声明を発表している。

 また、こちらに関しては確証を得られていないが、これまでにアメリカにある15店舗以上のマクドナルドでトレーナーとして管理・指導を行なってきたという人物がRedditに語った話によると、みんなが理想とするような容器にパンパンもしくはぎゅうぎゅう詰めの状態で入っていないのは、ポテトがしなっとなるのを防ぐためなのだとか。

 しなっとなったポテトが好きという人も意外と多いが、マクドナルドの最大の魅力はなんといっても細切りならではのカリッとした食感。この話が事実であれば、マクドナルドの声明にあった「最高なかたちでお客様にお召し上がり頂く」という部分とも一致する。

 ただし、本当に少ない時もあるようで、量が少ないことに気づいた客が「一度、容器から出して入れ直したら容器の半分にも満たなかった」という話も。ここまでくると執念だが、わざわざ検証をした甲斐あって、足りない分を追加で入れてもらうことに成功したという。(フロントロウ編集部)

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