SK-Ⅱが、今年立ち上げたフィルムスタジオ「SK-Ⅱ STUDIO」から第2弾となる作品「VSシリーズ」を5月1日に世界一斉配信。それに先駆けて、プレミア試写会がライブ配信にて行われ、豪華メンツが登場した。(フロントロウ編集部)

アスリートが内なる敵と闘う「VSシリーズ」

 SK-Ⅱ STUDIO第1弾として公開され大きな話題を呼んだ、池江璃花子選手の競技復帰までを描いた「センターレーン」。続く第2弾として、6篇のアニメーションからなるシリーズ作品「VSシリーズ」が5月1日に公開された。

 6組の世界的トップアスリートの実話を元に、彼らが抱えるさまざまな社会的プレッシャーを心の内に潜む「kaiju(怪獣)」として描き、そこに立ち向かい乗り越える姿を力強く描いている。

画像: アスリートが内なる敵と闘う「VSシリーズ」

 そんな「VSシリーズ」のプレミア試写会には、番組ホストとして渡辺直美とkemioがニューヨークから参加。さらに番組には、「VSシリーズ」で主役を務めたアスリートである、卓球の石川佳純や女子バレーボールの火の鳥NIPPON、サーフィンの前田マヒナ、体操のシモーン・バイルス、水泳のリウ・シアンらも登場。自身が抱えるプレッシャーやそれとどう向き合ってきたかなどが語られ、厳しい世界で勝ち抜いてきたからこそ言える、心を打つ力強い言葉の数々が並んだ。

画像: 石川佳純

石川佳純

 そして、“運命”をテーマに「この先に待っている運命、そして次の目標」を聞かれると、石川選手は「卓球をはじめて21年目になりますが、今の目標は楽しみながら卓球をすること。その先に、自分が待っている、楽しみにしている運命があると思っています」と語り、前田選手は「私のこれからの目標は、Happyになるために好きなサーフィンをすることです。大会や何事にも挑戦をしていきたいです」とコメント。

画像: 前田マヒナ

前田マヒナ

 シモーン・バイルス選手は「多くの人にとって、未来がどうなるかは分からない。けれど、私は自分の手で運命を切り拓いていきたいです。振り返って後悔はしたくないので、どんなことにも挑戦していきたいです」と語り、どの選手も前向きに自分を信じ、運命を切り拓く強い意志を見せた。

桃井かおり、綾瀬はるかが語る「運命を変えるということ」

 さらにプレミア試写会には、SK-Ⅱのアンバサダーを長年つとめる桃井かおり、綾瀬はるかも登場。

画像: 綾瀬はるか

綾瀬はるか

 2人は「あなたにとって運命を変えるとは」との質問に、綾瀬はるかは「絶対に叶えるという自分を信じる気持ちが大事だと思います。 自分で限界を作ってしまいがちですけど、限界を作っている弱くなる気持ちに負けない気持ちを超えていく、強い気持ちを持つことが大切だと思う」と話し、桃井かおりは「チャンスは道に転がってきても気が付いて拾わないと何の役にも立たない。ちょっと頑張って、 ちょっと夢見て一歩ずつ夢が叶うように進んで行けばいいと思う、進んで行けるよ」と熱い思いを視聴者に届けた。

画像: 桃井かおり

桃井かおり

 それぞれの世界で第一線で活躍するアスリートとアンバサダーたちの言葉を受けて、ホストを務めた渡辺直美は、「皆さんのお話を聞いて、私も芸人や、今やっていること以外にもっと色んなことに挑戦したいなって、挑戦する勇気をもらいました。もしかしたらカメラマンとか映画監督とか、そういったクリエイティブなこともやってみてもいいのかなと思った」と新たな思いを抱いたと明かした。

 一方kemioは、「自分が今どんな環境にいたとしても、自分の運命を変える選択肢は誰もが持っているものなので自分を信じて前に突き進んでいきたいですね」と自分の運命を自分自身で切り拓いていきたいと語り、それぞれこの「VSシリーズ」に勇気づけられたと話した。

 プレッシャーや困難に立ち向かう人を勇気づけてくれる、SK-Ⅱが配信する「VSシリーズ」は、SK-Ⅱの公式YouTubeや、SK-Ⅱが展開するバーチャルシティSK-Ⅱ Cityで視聴できる。

SK‐Ⅱ 公式YouTube:www.youtube.com/user/skiiclearbeauty
SK‐Ⅱ City:city.sk-ii.com/

(フロントロウ編集部)

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