DC映画『ワンダーウーマン』で知られるガル・ガドットは、どうやって自分の子供に「妊娠の方法」を説明した?(フロントロウ編集部)

ガル・ガドット、第3子を妊娠

 ガル・ガドットは、DCEU(DCエクステンデット・ユニバース)の映画『ワンダーウーマン』シリーズで主演を務める俳優。2021年3月、ガルは自らのインスタグラムで第3子を妊娠していることを発表。夫ヤロン・ヴァルサノと10歳のアルマ、そして3歳のマヤの間に挟まれ、少し膨らんだお腹が写った家族写真をお披露目した。

 最近ガルは、米人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live!(ジミー・キンメル・ライブ!)』にゲスト出演した際、自分の子供たちが妊娠についてとても興味を持っていることを明かし、夫婦で「妊娠の方法」について教えた時のエピソードを語った。

画像: ガル・ガドット、第3子を妊娠

 「アルマは、私がマヤを妊娠していたときに妊娠の方法を知ったのですが、マヤは今、赤ちゃんがどうやってお腹に入ってきたのか、どうやって出てくるのか、そんなことをとても気にしています」と言ったガル。

 とはいえマヤはまだ3歳。真実を伝えるには少し若すぎると思ったのか、「そこで私たちは、『ママとパパが大きなハグをして、パパがママのおなかに種を植えたんだよ』と妊娠の方法を説明しました。ご存知、『鳥とハチの話』をしたのです」と語った。

 「鳥とハチの話」とは、大人が子供に妊娠の仕組みを伝えるときに欧米でよく使われる例え話。子供への伝え方にはバリエーションがあるものの、一般的には、ミツバチが花の受粉をすることが男性の受精を象徴し、鳥が卵を産むことが女性の排卵を象徴していると言われている。

 ガルの場合はそれをベースに、「ママとパパが大きなハグ」というイメージを加えたよう。「ママとパパがぎゅっとハグをして、パパがママのおなかに種を植えた」という作り話は、大人が聞くとおかしく思えるけれど、3歳のマヤにとっては納得のいく話だったのかもしれない。

 そんなガルが主演の映画『ワンダーウーマン』は、第3弾となる作品の制作が進んでいるところ。前作『ワンダーウーマン1984』の1984年から現代へと舞台を移し、再びワンダーウーマンが活躍すると言われている。(フロントロウ編集部)

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