続編の制作が決定しているNetflixオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』より、嬉しいお知らせが届いた。(フロントロウ編集部)

『エミリー、パリへ行く』シーズン2の撮影がスタート

 フランスのマーケティング会社「サヴォワール」にアメリカ人の視点を持ち込む任務を課せられる、シカゴ出身の主人公エミリーをリリー・コリンズが演じ、日本でもヒットを記録したNetflixオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』。

 ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(以下SATC)』のクリエイターを務めたダレン・スターが、『SATC』でスタイリストを務めたデザイナーのパトリシア・フィールドと再びタッグを組んだことでも話題になった作品は、すでに続編の制作が決定しているけれど、今回、『エミリー、パリへ行く』のインスタグラムで嬉しい発表が行なわれた。

 その発表とは、シーズン2の撮影がスタートしたということ。リリーをはじめ、エミリーの友達であるミンディを演じたアシュリー・パークなどが登場した動画は、リリーの「とってもワクワクするニュースがある」というメッセージからはじまる。そして、ほかのキャストらが「戻ってきた!」と撮影がスタートしたことを発表した。

シーズン2はどうなる?

 シーズン1ではまだパリに来たばかりということもあって、自由にしていたリリー演じるエミリーだけれど、シーズン2ではそうもいかないようで、「彼女がパリに着いたとき、最初は大目に見てもらえていたけれど、シーズン2では彼女にとってそれほど簡単にはいかなくなると思う。パリでの生活や言語習得のためのチャレンジという点で、彼女はもっと同化すると思うんだ」とダレンが米Varietyに語っている。

 また、シーズン2はシーズン1の“最後のシーン”が大きく影響しているようで「シーズン1の最後には、彼女が予想もしなかったような展開があり、新シーズンではそこから様々な影響を受けると思う」ということも明かした。

 ちなみに撮影がスタートした『エミリー、パリへ行く』のシーズン2だけれど、撮影はパリだけではなく、サントロペや南フランスでも行なわれるよう。(フロントロウ編集部)

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