『スター・ウォーズ』シリーズでオビ=ワン・ケノービを演じるユアン・マクレガーが、ロックミュージシャンのノエル・ギャラガーの自宅の庭で、ライトセーバーで闘った日について振り返った。(フロントロウ編集部)

ふたたびオビ=ワンになるユアン・マクレガー

 『スター・ウォーズ』プリクエル3部作でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーは、現在、約20年ぶりにふたたびオビ=ワンとなって撮影に臨んでいる。

 ディズニープラスによる『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマは、映画『スター・ウォーズ/シスの復讐』から10年後を描くもので、オビ=ワンが主人公。しかし、プリクエルの主人公であるアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセンも復帰することが発表されており、ファンの期待は膨らむばかり。

 2021年2月から身体作りを始め、現在は撮影で忙しい日々を過ごすユアンだけれど、つい先日、忙しい合間をぬって米トーク番組『Jimmy Kimmel Live(原題)』に出演。すると司会者のジミー・キンメルは、あるニッチなエピソードに関する質問をぶつけた。

画像: ふたたびオビ=ワンになるユアン・マクレガー

ユアン、ノエル・ギャラガーとライトセーバーで闘った

 ユアンといえばスコットランド出身の俳優だけれど、彼の交友関係は意外なところにもある。90年代を代表するUKロックバンドのオアシスのノエル・ギャラガーによると、ユアンと1番初めにライトセーバーでトレーニングしたのは彼だという。

 ノエルは、その出来事は、プリクエルの1作目である『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』が公開される2年前の1997年のことだったと話しており、ジミーはユアンに、この逸話は本当かどうかと聞いたところ、彼は当時をこう振り返った。

 「あれはノエル・ギャラガーの30歳の誕生日パーティーだった。ロンドンで彼はすごく近くに住んでたんだ。ロンドン北部のね。僕は彼のパーティーに行って、次の日の早朝にライトセーバーで闘った。(ライトセーバーの)指導をされたかはあまり覚えてないな。ノエルからレッスンを受けたことは記憶にない。それよりも、庭での闘いってかんじだったはずだよ」

画像: ノエル・ギャラガー

ノエル・ギャラガー

 ユアンとノエルが親しいということだけでも、ファンをワクワクさせる事実。そのうえ、ノエルのパーティーで2人がライトセーバーで遊んでいただなんて、なんて豪華なエピソードだろうか。

 ユアンは『スター・ウォーズ』プリクエルについて率直な意見を言ったこともあるけれど、楽しい思い出も多いよう。(フロントロウ編集部)

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