着回しの達人キャサリン妃が思い出のブラウスを着用
2011年4月29日に結婚したイギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃は、2021年で結婚10周年を迎え、ケンジントン宮殿の公式SNSでは夫妻のツーショトが公開された。
結婚10周年を迎えたウィリアム王子とキャサリン妃は、その後「The Duke and Duchess of Cambridge」というYouTubeチャンネルを開設。
最近YouTubeチャンネルにアップされた動画のひとつが、パンデミックで変わり果てた日常やニューノーマルと呼ばれる新生活の瞬間を収めた写真を一般公募して作られた写真集『Hold Still:A Portrait of Our Nation in 2020』で、1枚の写真が選ばれた5歳のミラと、キャサリン妃が会話する様子。その際キャサリン妃が着用していたブラウスは、大切な1着だった。
じつは今回キャサリン妃が着用していたブラウスは、2010年にウィリアム王子と婚約したことを発表した際のポートレートで着用していた思い出の1着。このブラウスはホイッスルズ(Whistles)のもので、現在はキャサリン妃が着用したノーカラーバージョンは完売しているけれど、大きな襟がついたものは販売されている。
“...I'd finished the shoot, they were about to leave & they suddenly hugged in front of a radiator. I took my camera & that was the picture that ran everywhere -it was spontaneous emotion...you could see they were completely in love." ~Mario Testino #PrinceWilliam #KateMiddleton pic.twitter.com/mURhUQ0eXv
— The Royal Crown �� (@RoyalCrown___) April 27, 2021
キャサリン妃はこれまでにも、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のブルーのコートを3回着回したり、同ブランドのドレスを着回したりと、物を大切にしていることでも知られているけれど、約11年前の大切なブラウスもきちんと保管しており、再び着用していたことで世間の人を驚かせた。(フロントロウ編集部)